吉田麻也 レジリエンスーー負けない力 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション 28) [ 吉田麻也 ]
楽天市場
少年サッカーの試合では、「失敗しないこと」が評価されがちで、指導側も失敗に対しては結構コーチングしていますよね?苦笑。
パスミス、トラップミス、判断の遅れ。試合中の小さなミスに対して、大人がすぐに声を荒げてしまう場面も多々あるかと思います。
しかし本当に育てたいのは、「失敗しない選手」でしょうか?
サッカーは失敗の連続かと思います。世界トップレベルの選手でさえ、成功率は決して高くありません。
重要なのは、失敗そのものではなく、失敗のあとにどう行動を修正できるかが大切で、その修正力・回復力のことを「レジリエンス(resilience)」と言います。
例えば、パスをカットされた選手が次のプレーで消極的になったり、抜かれたあと、ボールを追わなかったり…(諦め…)。汗
これはうちではよくある光景ですが(笑)、本来見るべきなのは、「なぜカットされたのか」⇒「次はどう立ち位置を変えるか」、「奪われた(抜かれた)ボールを取り返す」という思考と修正のプロセスが大事かと思います。
失敗を恐れてチャレンジを止めてしまえば(コーチの顔色を見て?)、成長はそこで止まります。
ドイツの指導では、
「何かを仕掛ける⇒上手く行かなかった⇒その時はどうする」というところまでが一連です。
失敗することを前提に(リスク)、その先を考えておく。(リスクマネジメント)
この時期に必要なのは、「失敗しても大丈夫」という経験の積み重ねで、何をどう考えて修正できるのかが大切です。
いわゆる分析力なのですが、子供はこれが苦手です。
しかしその対応力を子供達自身が、試合中、ピッチの中で考え、お互いにコミュニケーションをして修正ができるようにすることができるように、子供達に考えさせるということが大事かなと思います。
指導者や保護者ができることは、答えを与えることではありません。
「今のプレー、どう思った?」(今、何を考えていた?)
「次はどうする?」
何回も考えさせていかなければ、なかなか身に付かないと思います。
失敗はマイナスではありません。
修正できた失敗は確実に力になります。
指導側では、その声がけ、コーチング内容をしっかり考えて行きたいと思います。
---------------------------------------------------------------------------------
【Blog村の応援、お願いいたします】
是非、下のボタンをポチッ!!っと押してみて下さい!
↓ ↓
色々なサッカー関連のBlogを見る事が出来ます!
---------------------------------------------------------------------------------