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1月24日（水曜日）今日は本当に寒い一日でした。手袋していても指先がじんじんするぐらい本当に寒かった－。そんな中でも、子ども達は元気、元気！！しっかり声を出してボールを追いかけていましたね。Ｕ１２のメンバーに先日の試合で点をとれない原因について聞いてみました。（私は現地に行きませんでした。）しかしながら返ってきた答えを聞いてみると、残念ながら今一つ理解していない様子でした。あらためてゲームでの様子を見ていると、縦への意識がワンパターンで、相手もそれを予想しているのに縦パスかドリブルしかしていません。だから相手も迷いもなくプレスをかけてきています。また、トップにいる子が、足元でボールを受けようとする癖から抜け出していません。自分の前のスペースに要求したらそのままシュートに持って行けるのに・・・・。パスを出す方も理解していません。これでは点はとれないなと分かりました。

どの子も一生懸命とは理解しますが、単に言われたことをただ盲目的にしてもダメです。サッカーは相手とのだましあいの部分がおおいにあります。状況をよく見て、相手の考えのうらをつく、あるいは迷わせる工夫をしないと、そう簡単に点はとれません。今週末は、再びカップ戦を予定しています。もっている技術はそこそこですので、後は頭を使うことと、失敗を恐れず勇気を出してチャレンジすることのみです。子ども達自身がそこに気づいて欲しいのですが。