2024/01/04
新年のご挨拶
2月11日(日曜日)若久サッカー少年団が生まれて45年が過ぎようとしています。いま大きな時代のうねりの中に飲み込まれてしまいそうです。「心豊かで明るくたくましい子どもの育成」を目標に今日まで頑張ってきました。練習メニューもあれこれくふうしました。子ども達も嬉々としてグラウンドにやってきてサッカーを楽しんでいます。当然、上手になっています。もちろん試合でも力を発揮できています。子どもが満面の笑顔を浮かべたり、時には悔し涙を流したりすることもありますが、確実に成長している手応えを感じながらグラウンドに立ってきました。一つ一つの家庭単独では、なかなかなし得ないことをしてきたつもりです。でも・・・・・。
時代はそんなことを評価しないのでしょうか。指導者は学生以外は、みんな無償でグラウンドに来ています。活動費用も極力抑えて経済的な負担を減らすように努めました。
でも・・・・。
「車出しが大変です。」そうですね。簡単に車を出せるとは限りませんよね。それならば、チームのマイクロバスを準備しましょう.。チームのワゴン車を準備しましょう。
でも・・・・。
唯一、反省すべき事は、子どもが自分の力を伸ばす場面が必要と考え、たくさんの試合を組んでしまったことでしょうか。子どもはいっぱいゲームをして、いっぱい学ぶ機会を得ることができました。
ても・・・・・。
今、求められていることはそんなことではないのでしょうか。時代遅れなのかな?