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フジパン九州 セミファイナル
2024-03-05 11:58:22
FC LIBERTA(リベルタ)福岡 U-15

フジパン杯U12九州大会



準決勝

vsソレッソ宮崎(宮崎県1位)

3-0WIN

れお1

りゅうのすけ1

ゆうき1




準決勝



前半、予想以上に押し込まれた




相手のコーナーは5本以上連発してたし




質の高いプレー




落ち着いたボール捌き




知ってるタレント陣が、しっかりボールを握って、動かしてって




1.2回戦で合計10得点の爆発的な攻撃力を存分に発揮してくる展開に、





なりかけた、、、




多分、あの時間帯のコーナーが1本でも入っていれば、そうなってた可能性は十分あると思う




耐えて、耐えて




皆で走って、身体を張って、




鬼の形相でボールを奪いに行ってた




待望の先制点は、






引かない、逃げない、正面からぶつかる




ってスタンスと、




ボールを取られたら、








ってばかりに、




奪い返しにいく事で、ミスをミスとしないチームコンセプトと、



それを迷わず実行したリュウノスケの気持ちが生んだビッグチャンスを






レオが沈めて1-0






ゴールは何よりもエネルギーになる





オーレーオレオレオREOーって、




観客席はお祭り騒ぎ




一体いつの間にあんなチャントを作ったんだろうか笑





ウチの保護者は良い意味で規格外だw





ハーフタイムは、




『休め!回復!』




って指示がメインで、走り倒した選手達を労いながら。



この日から帯同してくれたマツグっとコーチが細かい所を修正してくれて、




あとは後半、逃げ切る!




なんてつもりは一切無いんで、



もう一点取り行ってこい!



と、送り出した




後半6分



相手のパスをインターセプトしたリュウトが持ち出して、右に展開




抜け出したレオを見たリュウノスケが、





ダッシュでポジションを中央に取り





そこしかない





って所に上げたクロスをドンピシャのヘッドが






ゴールに突き刺さった







この舞台で、今期一番とも言えるゴールが生まれてしまい





これは夢か現実か分からんみたいなね





観客席は意識が飛びかけてたな




2トップで2得点




この大舞台で躍動する為に、今まで沢山のチャンスを外して運を貯めてきたんだろうか?笑




とにかく大爆発な2人





ただ、まだ時間は十分にあったんで、





ここだぞ!ここ、まじで緩めるな!




ってベンチから、皆で気持ちを込めて伝え続けた




バチバチの攻防が続き、疲れも限界




セイタ、カナタを投入して流れを引き戻し




もう走れてなかったメンバーも出てきたんで、



全力でやってこい!と、





ユウマ、ヤマト、フウスケ、ダイゴロウを投入




最後の最後まで身体を張って守り抜き




直後のFKをユウキが直接沈め




まだまだ油断するなと皆で走って走って、、、






試合終了





決勝戦への切符を掴んだ






苦しい時間も耐え抜いて




皆で掴み取った決勝への出場権




ラッキーでも、組み合わせが良かったなどの話でもなく、



佐賀、鹿児島、宮崎、各県の優勝チームに真っ向勝負を挑んでの結果





福岡の誇りを持って戦い抜いた





話は変わるが





フジパン杯は選手の事前の密着取材や、当日の取材やら、



テレビカメラを持ったTV局関係者の方々がいたる所にいて、



色んなチームを取材されている。






FCリベルタは、





事前の選手密着取材も、大会初日の取材も、







特になし!!笑





選手の皆には、




多分、初戦で敗退すると思われてるから、特に取材とかないんじゃない?笑




って、テレビカメラに映りたがりな子供達の心をくすぐる話に利用させてもらった笑




事前アンケートに書きすぎたから、特に取材は必要無かったんかもな笑





という冗談は置いておいて、




ウチが企業母体のチームって事もあって、中々取材に関してスムーズなやり取りが出来なかった点が理由かなと




チームとして初めての経験ってのもあり、都度ご連絡頂いていたKBCのスタッフさんには大変良くして頂きました。




という事で、




準決勝、そして決勝に進出した事もあるのか





沢山の取材がスタートした????






この大会



キャプテンのリョウは出場が出来ていない




正確には、



決勝含む4試合トータルで、2分くらいは出たけど、それもコーナーキックの時のみ




大会直前に左足に違和感があり、神経障害の診断。



痛みと痺れから出場が不可能となってしまった




前の週、



市長杯のR16でヘディングでゴールした時に軽い脳震盪の疑いがあったんで、



R8以降は出場はさせず。




この舞台で戦う為に最善の判断をしたのに、、、




まさかの展開




何とかして治すべく、出場出来るようにするべく、



保護者ともあーだこーだと連絡を取り、



あらゆる方法を試したけど、完治して出場出来る状況とはならず。。




なんで、




キャプテンマークはユウキに託す展開





テレビ的には素敵なストーリーかもしれないが、




本音はやっぱり、リョウがいる状態で九州大会を戦いたかった




いなかったからこそ、団結出来たのかもしれないし、



皆で何とかして、リョウの為にとやれた部分はある




だけど、それはまぁ結果論であって



ここまでチームを引っ張ってきたキャプテンが、



キャプテンマークを巻いてピッチで躍動する姿は、皆が見たかったと姿だと思う






出れないものはしょうがない



皆でカバーしよう



大丈夫よ!やれるぞ!




って言ってる自分が、正直、リョウと同じくらい悔しいと思ってた気がする





そんなピンチもありながら、




代わりに出場を続けるアッちゃんは、





前十字靭帯が切れてる状態で九州大会を戦ってるというね



もちろんドクターの診断、保護者との話し合いを持っての判断にはなるが、




この状況でやり抜いたアツシに対しては、凄すぎてもうかける言葉がない





メディア的にはどの子を追いかけていいか分からないくらい、ネタだらけなチーム





だけど、取材は最終日の一日のみという笑





でもそのおかげもあって、皆はモチベーションが高かったのかもな





勝ち進んでテレビに出るぞ!的なね笑





決勝進出を前に、なでしこジャパンで天才とも言われていた岩渕選手からのインタビュー




質問コーナーで




『決勝の相手がソレッソ熊本で、日本一のチームなんですけど、どうやったら勝てますか?』




っていう質問をぶつけた結果




『ゴールを決めて、守り切れれば勝てます!』




という、素敵な回答を頂いた!笑




実行するしかないなと、真っ向勝負を挑む気持ちに火が付いた決勝戦。




長いんで、続きはまた。




準決勝、試合をして頂いたソレッソ宮崎の皆様、

りょう君、前田さん、広川さん




最高の舞台で戦えた事に感謝です。



綾町で、何度も何度も大会にお誘い頂いて鍛えて頂いて、そのご縁があっての九州大会



これからも沢山お世話になります。



また是非、試合をしてください。



熱い試合を、ありがとうございました。

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