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フジパン九州 FINAL
2024-03-06 08:22:34
FC LIBERTA(リベルタ)福岡 U-15

KYFAフジパン杯九州大会U12





決勝戦

vsソレッソ熊本(熊本1位)







泣いても笑っても最後の公式戦






相手は、全日本少年サッカー大会全国大会優勝チーム



日本一のソレッソ熊本U12




広川さんがチームの代表者であり、ベンチにもいて、



監督には全日で日本一の監督となった三角さんがいて、



選手達は、テレビで見て応援していたあの選手達





ここの舞台で最後に、





FCリベルタ福岡vsソレッソ熊本






浮かれてるとかじゃなくて、本当に信じて戦えば、実現出来るものなんだなと




そしてこんな巡り合わせは、漫画でしかないやんって思いながら





広川さんがこの漫画の脚本でも書いてんのかな?




ってちょっと思ったり笑




だって、あれだけウチを応援してくれてて、本当にここの舞台でソレッソと戦う事になるんだから、、、




なんかこうなる事を分かってたのか?





ってくらいなね







それくらい、本当に奇跡的な展開を楽しまないわけにはいかない




ソレッソ熊本は、




ボールを握り倒して




どんなプレッシャーが来ても繋ぎまくってゲームを支配するのは毎年恒例ながら、





そこにプラスして、今年は規格外のFWが襲いかかってくる




そんなチームのタクトを振るう10番は、側から見ていても、



『違いを作れる選手』ってこういう選手の事を言うんだなって、、、





本当に才能の塊みたいなね





ただ、相手も同じ小学生





最初から諦めるなんて事は絶対しないし





最後の舞台で、引いて守りを固める事も全く考えず






前からプレッシャーをかけて、ボールを奪って、ウチも繋いで攻めるぞ!




強気に、真っ向勝負を挑む!





そう話してピッチへ





選手紹介だったりのセレモニー




沢山のテレビカメラがある中で、最後の円陣



この舞台を経験出来るのは、九州に山ほどある少年サッカーチームの中で、たった2チームだけ




やってやるぞの想いで、キックオフ!







ウチの選手は、本当に直向きに戦った。




走り回ってボールを奪おうと必死に頑張ったし、




身体を張って、今持ってる全ての力を出して挑んだ試合だったと思う。





しかしながら、




ソレッソ熊本の選手達は、一切動じず。



堂々と




やるべき事をただひたすらトップレベルでやり続けていた




ヨシ!取れた!繋ぐぞ!



ってなっても、



とんでもないスピードでボールを奪い返しに来て、囲まれ、奪われ、また繋がれる




圧倒的な攻撃力が目立つチームだけど、



この舞台で戦ってみて、ボールを奪い返す守備力だったり、




切り替えという部分の意識が突出していたように感じた



誰が、ではなく、全員が速く、上手く、賢く、鋭い。



圧倒的な個の力が結集した、圧倒的なチーム力




失点シーンは、




凄まじいミドルシュートを打たれ、それをGKがスーパーセーブで救ってくれたが、




すかさず詰めた選手が逆サイドのサイドネットへ冷静に沈めて0-1




何とか同点に追い付くんだと奮起していた時間帯に、



規格外のヘディングを決められ0-2




ハーフタイムでは、



2点差なら取り返せるぞ!



って皆も気持ちは前向きだったし、



最後の最後まで戦う姿勢は見せていた。




とにかく1点取るんだと、皆でゴールを目指した試合




ただ、後半も終始ボールを握られてしまい、



コーナーから再び規格外のヘディングを決められ0-3




最後は2枚だけ守備に残し、攻めるぞ!と、ゴールを目指すも、




前のめりになったウチに対して、いとも簡単に中央を破ってこられ、0-4




まだまだ!!



と、皆の目は死んでいなかったけど、





ここで、タイムアップ。





0-4LOSE






感想は?と、聞かれれば、








ソレッソ熊本は強かった。いや、強すぎた。






それに尽きる。







と、同時に、




そんな相手に対して、





本気で真っ向勝負を挑んだ選手達の事を誇りに思える試合でもあった。







終了のホイッスルが鳴り、後ろを振り返ると







ベンチにいたメンバーが、ピッチ内の選手以上に泣きじゃくっていた姿があった。






皆で戦ったんだなってのと、






本当に良いチームになったなって想いが溢れて、






自分も涙を堪えるのに必死になったが、






最後だし、しっかり挨拶しようとグッと堪えて保護者の元へ挨拶へ移動した。







でも最後に、キャプテンが挨拶している時は、やっぱりもうダメで、涙を堪えれんかった。






優勝は出来なかった。





県大会に続き、準優勝。






シルバーコレクターを目指しているわけでもなく、やっぱり悔しい気持ちは物凄くある。





ただ、この子達と九州大会前に約束してたのは、





最後の最後まで、1試合でも多く、このチームで公式戦を戦おう。



4試合必ずやるぞ!




っていう事だった。




その目標を本当に実現した事に関しては、凄い子達だなと心から思うし、




ありがとうの気持ちでいっぱいだ。








最高の選手達



どのチームより熱かった保護者サポーターの皆様



信頼しかない、自慢のスタッフ陣




全てに感謝





県大会、市長杯、九州大会





劇的な試合ばかり。




最後は感動でお腹いっぱいになった笑





まぁ本当に、楽しかった!!





でも欲張りなんで、やっぱり悔しい気持ちが強くなってきてる自分がいる。





次こそは、悲願の優勝旗を。




歩みを止める事なく、どんどん進化していくチームでありたい。




またコツコツと積み上げていこう。





第55回KYFAフジパン杯U12九州大会


最終順位

FCリベルタ福岡U12

準優勝????



おめでとう!!そして本当にお疲れ様!!




最後までよく頑張った!




新しいチームの歴史を作った事、そして数え切れない沢山の感動をありがとう!!






大会を開催して頂きました、KYFA関係者様、担当県である鹿児島県サッカー協会様、



素晴らしい大会をありがとうございました。



対戦して頂きましたチームの皆様、熱い試合をありがとうございました。



保護者の皆様

素晴らしいサポート、応援、ありがとうございました。



OBや関係者からの沢山の応援、差し入れなど、心から感謝です。



皆様本当にありがとうございました。


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