2024/01/04
新年のご挨拶
土曜日
この日はU11のJC杯福岡大会
結果を強く求める!
という気持ちは、正直あまりなく、、
対戦チームも何も、当日まで分からないんで、
こことやれる!みたいなのもないし、気負いもない
なんで、
どちらかと言えば、
何とかチームとして前向きに繋がる大会になればと挑んだ。
ただ、選手に対しては、優勝したいならファイトしてくれと話はした上で。
過去数回出場させて頂いているこの大会
青年会議所の方々で運営されていて、スタッフの数も毎回凄い
暑さ対策で、キンキンに冷えたポカリを選手に2本ずつ提供して下さったり、色々とサポートが手厚い
ありがとうございます。
JC杯全国大会には、過去2回行った事がある
今の高校1年世代と中学1年世代の時
いずれも、全国大会は全日全国大会みたいなチームが集まっていて、凄い刺激をもらったのは確か
迎えた今年
急遽、2チーム出しを打診して頂き
そして前日に、選手宣誓も任されたんで、
両方共に喜んで引き受けた笑
頑張れ4年
頑張れケンキ笑
前日に依頼したんで大丈夫かなと心配したが、
立派にやり遂げていた
NICEだ
試合の結果としては、5年チームが優勝
4年チームは1回戦で敗退したが、その後のTRMは勝利出来ていた
U11のリーグ戦は崖っぷちの状況
だからこそ、何かキッカケがあればと思う中でのこの大会
上手くいかなかった理由を突き詰めて、
メンバー構成、システムも変更
この子達の特徴は何だ?と、ノートに書き出し、今週のトレーニングで上積みさせた
選手を疑って采配するのではなく、
信じてるから行ってこいと送り出す事に徹したこの大会
強気に躍動した事
無失点で終えた事
やれば出来るを実感出来たと思う
よく走ってたな!
10分ハーフだからもったのかもな笑
決勝2ゴールのリオ
やっぱり、1タッチゴーラーだなと確信
多くを求めず、ゴールに繋がるその1タッチを研ぎ澄ますのみだ
ずっとベンチスタートが続いていたユウト
満を持して、一番大事と思うポジションで起用した
緊張に負けず、よく戦っていたと思う
コツコツが一つ形になったかな
まだまだ成長してもらう必要があるけど笑
皆の頑張りで一つの結果を出せた
皆が嬉しそうで、それが一番良かった
優勝おめでとう!
4年チームは、アビスパ杯予選会と同じ戦い方で挑んだ
しかしながら、守備の脆さを露呈
よし、じゃあこうしてみるか
って、ある意味スッキリしてやり直し
現時点では、この戦い方になるかな
ってのは、何となく掴めた
後は磨いていきながら、
伸びてくるだろう個をどうやって活かしていくか
高まる連携の精度にも期待だ
今回は9人で挑んだU10
全員で14人いるから、5人の悔しい想いをしてるメンバーも、きっとここからグンと伸びてくるはず
成長を見逃さないよう、アンテナ張っとくんで、バシバシアピールしてほしい
競争があるチームというのは、最初から伝えてる
突き放す事もしないし
ヨシヨシと撫でる事もしない
自分で掴み取りなさいのチームスタンス
結果、掴み取れなくても、
その努力は無駄にはならないし、先々で開花する事も多々ある
ジュニア時代は上手くいかなかったけど、ジュニアユースでは大活躍です
みたいなケースもザラにある
怪我で全然出れなかったけど、
最後の最後に、スタメンを勝ち取った
ゴールを決めてチームの勝利に貢献した
見ている親も、周りの仲間も、涙が止まらなかった
そんなケースも見てきた
全力で挑み続けて、コツコツ。
コツコツしかない。
U10の皆はまだまだ成長する
スタメンもシステムも、絶対このまま固定はあり得ない
2年後にはどうなってるのか、楽しみだな
怪我には気を付けながら、
沢山食べて、沢山走って、沢山考えて、沢山寝て、
色んな経験出来る舞台は山ほど準備するから、楽しんで成長してくれ
今回勝ち取った5年も
悔しかった4年も
もちろん、6年の皆も、
自分にとっては我が子同然
皆応援してるし、皆の為ならいくらでも動くし、嫌ごとでも喜んでやる
夏、
まじで濃い
濃すぎる夏がスタートする
その前にもう一山、超えてからスタートしよう
JC杯福岡大会主催者の皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、温かいサポートありがとうございました。