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色んな予定が飛んだ大雪の福岡

切り替えるしかないと言い聞かせて、雁ノ巣へレッツゴー

 U12フジパン福岡支部予選

結果を書くと、

初戦

vs西南野芥

2-0win

りゅうのすけ1

よういちろう1

県大会出場決定戦

vs美和台

1-3LOSE

りゅうのすけ1

勝って、負けた

この二試合

あえて厳しい事を言うのなら、やっぱり甘くないなと。

ピッチ外では、めちゃくちゃ元気

でも、ピッチ内ではとっても静か。

これはずっと言い続けてきた事だと思う。

やった方が良いぞ、返事したり、リアクションした方が良いぞ、コミュニケーション取れないと苦しくなるぞ

って、伝え続けたと思うけど、

中々変わらないのは性格と言ったらそれまで。

別に物静かだったり、喋らなかったり、淡々としてても上手い、強い選手はいるし、そういうチームはある

その場合、圧倒的に上手い

喋る必要がないくらい個々が強い速い、予測も完璧

みたいなね。

ウチはそんなチームではないよな

だからこそ、一人一人が精一杯走って、泥くさくプレーして、献身的に声出して、

身体張って、仲間の為に、試合に出てない選手の分までって、

本気で、

もう何が何でもってのが伝わる試合が出来るかどうか。

それが特別ではなくて、

当たり前の『ベース』

ベースが欠けてたら、感動も中々難しい。

と、思う。

そんな中でも、2試合共に先制ゴールという結果を出した龍之介は、

個人的に言えばちゃんとやるべき事をやったと思う

全日でも、県大会で初戦、2戦目とゴールを決めてる

本人は、まだまだ足りないと思ってるとは思うし、

勿論もっと出来るとも思うけど、

最低限以上の仕事を毎回やってるのは素晴らしいとも思う

負けじと皆、やってほしい。

自分は選手時代、大した選手ではなかったけど、DFをやってた。

後ろから声出しまくって

鼓舞しまくって

目の前の相手に負けてたまるかって、奮闘して、

仲間に指示を飛ばして、自分も指示されたらオッケー大丈夫！って会話して、

もうとにかく、声出しまくり、走りまくり、ギラギラメラメラしまくりでサッカーしてた

負けたら、もう本当に立ち上がれないくらい泣いた事もある。

だからなのか、まじで静かにDFしてる、プレーしてるのが意味が分からない。

歯痒さこの上ない。

俺はもうこれ以上出来ない

声も出ない

走れない

全て出した

やりきった

楽しかった

って、勝っても負けても言えるのか

ピッチに立たなくても、必死に声出してくれてる仲間に

オフになったら、雁ノ巣まで応援に来てくれる後輩達に

いつも、どんな時も見守って支えてくれるお父さんお母さんに

俺は、やった！もうこれ以上は出来ないくらいやった！

って

それだけ胸張って言える振る舞いをしてから、

勝っても負けても泣いてくれ。

たかが小学生のサッカーかもしれない

されど、小学生ラストの公式戦。

真剣に頑張ってきた皆を知ってるからこそ、やりきってほしい。

笑顔で終わってほしい。

月曜日、やってくれると信じてる。

ぶちかましてくれ！

ではまた！！