チャンピオンシップ本大会
出場させて頂ける事に感謝の気持ちでいっぱい
チャンピオンシップの名の通り、各県で何が何でもチャンピオンになる
そして全国大会でもチャンピオンを目指す
そんなチームばかりが集まる大会
空き時間の試合を観るのも、もはや楽しい笑
色んな個がいて、
色んなチームカラーがある。
勉強になる試合ばかりだ
選手集合時、皆に話したのは、
失うものは何も無い
そもそも出場権すら無かったんだから。
魂込めて戦って、勝った負けたは後から付いてくる
思い切りやるだけ
そう話して挑んだゲーム
大阪のEXE戦
ソレッソ熊本戦
2試合共に成果と課題が見えたゲームだった。
勝つ事は出来たものの、ラストパスがずれてしまったり、まだまだ最後の質という部分では課題を感じたEXEとのゲーム
そんな中でも2ゴールをあげて無失点で切り抜けたのは成長だ
EXEさんとは鹿児島の大会でも対戦予定
もっと鍛えて、来週も勝てるように、だな。
ソレッソ熊本は、シャイニングを見ていても頭一つどころか3つくらい九州の中では抜けてる印象
印象というか、恐らく事実。
だからと言って、
守りを固めて戦うぞ!なんて事は、やろうとしても出来ないし、面白くない
守備の時間が長くなるなら、それはそれで身体を張ってやるしかやい
どんなに苦しい時間は長くとも、必ず3回はチャンスがあるはず
粘り強く戦って、ボールを奪って、1点もぎ取って勝つぞ
って事でスタートしたゲームは
開始7秒で、漫画みたいに崩されて失点のピンチww
いや、まじで分かっててもやられてしまうみたい
相手との距離が3m離れたら、何でも好き勝手にやられてしまう
1mの距離で戦える事が出来れば、やり合うシーンも多くなる
これが分かったというか、それぞれが体感出来た事は大きな収穫
いつもなら取られないのに、その判断スピードでは、あっさり引っかかってしまう、、、であったり、
取れる!と思って行ったら、いとも簡単にワンツー、スリーくらいまで連動されて崩される
基準となる部分が違う
これくらいやらないといけないんだ
この基準なんだ
それを肌で感じれた時間
ボールを握られてしまったとしても、
相手より走って、身体を動かして、何が何でもと身体を張る
以前はそれが出来なかった。
今回は、その点に関しては凄く成長したと思う。
後半ラスト2分まで0-1
何とかして1点返すぞと意気込むものの、
逆にコーナーからのこぼれ球を押し込まれて終了
強いチームは苦しい時でもセットプレーで決め切る
まさに、それをやられてしまった。
悔しすぎたのか泣きまくる選手がいた。
泣けば良いってものでもない。
ただ、何が何でもと最後までファイティングポーズを取る事が出来ていた事は伝わるゲームだった
それくらいファイトしてた中で出た涙は理解出来る
まだまだ差は大きい。技術的にも、攻守の切り替えという部分でも、アイデアや最後の質という部分
単純な能力、スピード、パワー、展開力
沢山の差はあるものの、負けてたまるかと、これからまた必死こいてやるしかない。
ソレッソは日本一を獲った事のあるチーム
今年ももちろん、日本一に挑戦するチームの中で、リアルに獲得する可能性が十分にあるチームの一つだと思う
ウチも、目標は日本一。
県大会も優勝した事はないチームだけどね。
比べた時に感じる差を、
仕方ない、ソレッソはレベルが違うと言ってしまえば、日本一を目指すというのは嘘になる
悔しい。次こそは。この差を絶対埋めてやる。追い越してやる。
そう思って、行動出来るかが大事になる。
溢れんばかりにリスペクトはあるものの、次こそはの想いを練習や日常からぶつけて、やるしかないな。
2試合終わって、最後にシャイニングリーグの最終戦としてバディFCとの試合
色んな想いを持って決めたスタートのメンバー
伝わっているのか、伝わっていないのか、、、
ポジションは与えられるものではなく、掴み取るものだなと改めて考える機会となった
雷雨中断で、後半は明日の朝イチに変更
厳しい状況ではある。
でも最後まで諦めない。
悔しい気持ちを試合で表現してくれ。