福岡の少年サッカー・ジュニアサッカー応援情報サイト

平日木、金で行われたU12JUSTO杯

難しい試合展開が続いた初日

色々書こうと思えば書けちゃうけど、

改善しないとどうにもならないと感じた部分は現場で伝えてるんで、ここには書かない

ポジティブだったのは、0-2から3点取り返して逆転まで持っていけた試合があった事と

他のチームでベンチに待機用のテントが無いのに気付いた選手が、

『あ、◯◯テント無いやん

このテント持っていこうや』

と言って、自ら率先して貸し出しに動いた事

この2点はとてもポジティブな出来事だった

選手へのアプローチの仕方は悩む部分で、

基本的に試合中は一緒に戦うぞ！のスタンスなんだけど、

中々それが力になっていないと感じる時がある

難しいなと思い、

自主性を出してもらいたいのと、自分達なりにやりたい事があるのではと考えて、

3試合目は、メンバーを6年中心に決めて、やりたいようにやってくれて大丈夫

コーチングも控えようと、ベンチで戦況を見守った

結果、0-1で負けてしまったけど、良くも悪くも色んな発見もあって個人的には良かった

まだまだ足りないんだなと気付きの時間を経て、これからどうするのか

頑張り時だ。

二日目に至るまで、どうやればこの子達をもっと良いチームに出来るんだろうかと

頭の中はグルグル回り回って

気持ちの部分にある甘さだったり、足りないなと感じるメンタル面

どう考えても、まずそこに目がいく。

けど、伝えても中々響かないというか、

響いているのかもしれないけど、好プレーに変換されない

なんで、もうそこの話をするのはやめて、

二日目はサッカーの話だけしようと決めて挑んだ

映像で振り返ると、攻撃時に全くターゲットが定まらない、収まらない問題があったんで、

そこから改善しようと大きくメンバー配置も変えてみたり

どうやってボールを動かしていくのか、ボールを取られたらどう切り替えるのか

色んなアプローチをして、少しずつ形が出来てきた。

最後の試合はPK戦

確か直近は3連敗中？

だった事もあり、練習時間を削って、PK対策をした日もある

そんな中で迎えたカップ戦でのPK

練習した事をしっかり意識して、

4連敗を自分達で阻止出来た事は、自信に繋がる1勝だったと思う

全日でPK負けは、卒業生となる先輩達も経験してる事

もしPKで勝っていれば、違う景色が見れた

全国行っていた

かもしれない時だってある。

PKになる前に勝ち切れない事が問題ともよく言うけど、

それでもギリギリの戦いの中で同点でタイムアップは全然あり得る

PKになったらもう終わりかもな

と、なりかけていたんで、

乗り越えたのはチームとして大きな1勝だったね

大会を通して、仕上がってるなーというチームもあり、

ウチも堂々と戦う為に準備していかないとなと改めて感じた2日間

ここからまたギアを上げていこう！

平日にも関わらず送迎してくれた保護者の皆様、ありがとうございました。

対戦して頂いたチーム様、大会主催者様

二日間、暑い中ありがとうございました。