約1年半ぶりのブログ。
さぼっていたわけではないが遠のいてたなー。
けど、自然と綴りたくなったので。
この1年半。クラブ運営目線と個人目線でBeetleに、そして近隣のサッカー環境に大きな変化を感じておりました。
もどかしさや、やるせなさが溢れ出す。
しかしそれを上回るなんというかワクワク感!!
時代の流れと共に変化する中学生。
その中学生サッカー小僧と向き合う中で、ジュニア世代の在り方ってのを痛感します。
『最近の少年サッカーに思うこと』
もっと力を抜いてサッカー楽しんだ方が、絶対に先々の伸び代がどでかい。
それは、ジュニアチームを持たないビートルの体験に来てくれた子たちを見てての感想。
聞けば、試合はがっつりレギュラーが決められ、結果当然のように補欠が存在し、選手のプレーの確保よりが保たれなくなる。
いや、ちょっと待って。
まだ小学生ですよね?
まだ身体的な差が大きいですよね?
技術面のポテンシャルでかいですよね?
この時期の結果取りに行くのそんなに重要ですか?
と正直思います。
我々、中高生年代を預かるクラブでもまだまだ経験重視。
じゃみんな均等に出しましょう!!
とは思いません。(均等に経験させる時期もありますが)
しかし、もっと全員がチャレンジできる環境を作り出したいって日々思ってます。
点差がついてちょろっと出るのではなく、拮抗したガチのゲームこそ選手の成長に繋がります。指導者としてや、クラブ運営目線でもいかにその環境を創り出し、選手に提供できるか。。
そこに情熱を注いでおります。
しかし、デメリットもございます。
チームとしての華やかな結果はでにくい。。
結論は、、
はい。それでいいと思ってます。
セレクションやったり、上手な選手をヘッドハンティングしたり、偉そうに声掛けしたり。
そんな強豪クラブに入ったからってうまくなる訳では絶対にない。環境は大事であるが、そこで何ができるか?思い切ってチャレンジできるか?の方が100倍大事。
それより
サッカーの楽しさをどれだけ伝えれるか!
サッカーの面白さをどれだけ気付かせれるか!
潔くチャレンジする機会をいかに経験させれるか!
そんなところに重きを置くべきだと感じております。
だからこそ、、
サッカー純粋に楽しんでほしい。
選抜やらに縛られないでほしい。
今日のゲームに全力で挑んでほしい。
それがただの紅白戦やトレマであっても!
そんなサッカー少年を育てたいなぁ。
どんなサッカー少年にも『サッカーやりたい!』って思い、サッカーを始めた瞬間ってやつがあったはず。
その瞬間ってのは誰にも評価されることもなく、ただただ純粋に楽しかっただけのはず。
ビートル発足20年ほど。。
まだまだ飽くなく挑戦は続きます★