2024/01/04
新年のご挨拶
2016年12月にジュニアサッカーNEWSに掲載した「【福岡県】U-11保護者向け・来年夏の全国一斉トレセン(FFP)を目指すためのデータ分析」という記事に対し情報提供いただきましたので皆さまにシェアいたします。
トレセンってどうやって選ばれるの?FFPって県トレセンとちがうの?という保護者の皆様の参考になれば幸いです。
※こちらは情報提供者様の個人的な意見として掲載させていただきます。情報の性質上最新情報ではない場合もございますのでご了承ください。情報提供はコメント投稿フォームよりお願いいたします。
福岡県は、セレクションによってのみ選ばれるというタイプのトレセンではない。
・トレセン選考会の結果
・支部トレセンの推薦による
・大会スカウティング
によって選手は随時補充・変更されていく。現に2016年4月に発表された福岡県トレセン選手ではない選手の中からFFPに選出された選手もいる。
また福岡県の場合はFFPの内容を幅広い地域に還元するという意図があるため、県内5支部(福岡・北九州・筑前・筑後・筑豊)から必ず1名以上参加できるような仕組みとなっている。
そのため福岡県FFPは九州トレセンのように福岡県トレセンの中で上位の選手が参加するという形ではない。2016年度九州トレセン選手16名の中に福岡県FFP選手が全員入っているわけではないのもそのためである。
情報提供いただきました。ありがとうございます!
こちらは情報提供者様の個人的な意見として掲載させていただきます。情報の性質上最新情報ではない場合もございますのでご了承ください。情報提供はコメント投稿フォームよりお願いいたします。
福岡・北九州・筑豊支部トレセンから県トレセンに選出される際、選手には基本的に全ポジションやらせてみる中で主に下記の項目が見られている。
・右足も左足も使えるか
・一つ一つのプレーに意図があるか
※失敗してもそのプレーに意図が感じられたらOK)
・攻守において関われているか
筑前・筑後支部では、トレセンの回数自体、前者の支部に比べて多くとれない事情がある。そのため少ないトレセンの中で目立つことができた選手が選出される傾向がある。
例えば
・足が速い
・身長が高い
・得点を決める
など。