本日、2月11日(日)にいちご宮崎新富サッカー場で行われた、公開トレーニングマッチの結果をお知らせいたします。
トレーニングマッチ
2月11日(日) 会場:いちご宮崎新富サッカー場
■対戦相手|ミネベアミツミFC
45分×2本
1本目 0-1
2本目 1-1
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合計 1-2
得点者:楠
大熊監督インタビュー(試合終了後)
◆今日の試合の総括をお願いします。
まず、多くのサポーターの皆様がいらっしゃる中で、ゲームができたことを非常にうれしく思っています。最後まで応援してくださって、大変感謝しています。
結果的には負けましたけど、ブロックを作ってくるチームに対して、どうするかっていうところが非常に課題感も出ましたし、非常に良いトレーニングマッチになったかなと思います。
--失点について
2点ともリスタートからの失点だったので、リスタートの失点を減らすっていうのはシーズン当初から課題でもあったので、もう一回しっかりと取り組みたいなと思っています。
--ゲームを通して攻撃の時間が長かったが…
ボールを持つ時間が長かったんですが、最後のボックスのところで課題感も当然ありますので、そういったところを詰めていきたいなっていうところと、フィジカル的には3週間経って一番きついときに90分間通してやれたっていうのは、非常に良かったと思っています。
--まもなくシーズンが開幕するが、選手のコンディションは…
あと2週間ありますので、しっかり細かいところをもう1回アプローチしていきながら、個人的にもチーム的にもクオリティを上げていきたいなと思っています。
--前線までボールを運べなかった要因について…
相手が5枚4枚でブロックを作ってきたところを、どうやって間に入っていくかというところと、もう少し早くボールを動かさないと、なかなかブロックを崩せなかったなという印象です。
あとロングボールの質がもうちょっと高くなるとまた変わってくると思うので、良い課題が出たなと思います。
--得点シーンについて
得点のシーンはワンタッチの連携があって非常に良かったなと思います。もう一個相手のラインを割りたかったですね。仕掛けて割るのか。人が関わって割るのかっていうところは、もう一個出力しないと難しいかなと思いますので、そういったところはもう一回共有したいなと思いました。
--左サイドの大渕選手から惜しいシーンが多くみられたが…
惜しいじゃ駄目なんですよね。決定力を高めていかないと勝ち点を取れないので、そこを求めていきたいなと思っています。
--2失点目について
リスタートが早かったので準備不足っていうのもありますし、90分通して相手が長いボールを得意とした攻撃だったので、中盤を間延びさせられたなっていうところは非常に課題として残りました。当然ながら後ろの選手の準備と、中盤の選手のスペースマークを徹底するのには非常に良い練習だったなと思っています。
--シュートが少なかった印象だが…
まさにその通りで、そこはもう一回洗わなきゃいけないなと思っています。ボールは動いてますけどシュートが少ないし、もう一個相手のラインを割れていないんでこうなってしまいましたね。もうちょっと強引にでも仕掛けたりとか、ボックスに入って動きをもっと増やしたいなと思います。
試合フォト
ご来場いただきました皆様、ミネベアミツミFCの皆様ありがとうございました。