【6/9(日)明治安田J3リーグ 第16節】
九州ダービー ギラヴァンツ北九州戦
テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆様、こんばんは。
昨日は、今季初の連勝を目指し、いちごにギラヴァンツ北九州を迎え、明治安田J3リーグ第16節 テゲバジャーロ宮崎vsギラヴァンツ北九州の九州ダービーがナイターで行われました。
前半
ギラヴァンツ北九州ボールで始まった前半戦。
前半27分に橋本選手のヘディングで先制。橋本選手は3試合連続ゴールとなりました。
そのままテゲバジャーロが1点リードで前半終了。
後半
後半23分ギラヴァンツ北九州小林選手のヘディングが決まり同点となりました。
その後もテゲバジャーロ宮崎はピンチが続きましたがDF陣の好ディフェンスなどで追加点を阻止。
最後の最後まで攻め続け勝利への執念を見せましたが得点には至らず、引き分け(勝ち点1)の結果となりました。
試合開始前まで大雨で風もある中、いちごへご観戦いただき、まことにありがとうございました。DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様も、まことにありがとうございました。いつも応援をいただきありがとうございます!
次戦は、「天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会」2回戦。
6月12日(水)19:00kickoff。ヤマハスタジアムでジュビロ磐田と対戦します。
リーグ戦は、6月16日(日)プライフーズスタジアム(青森県)で、明治安田J3リーグ 第17節ヴァンラーレ八戸戦。
次のホーム戦は6月22日(土)明治安田J3リーグ 第18節 カマタマーレ讃岐戦となります!
引き続き、熱い応援よろしくお願いいたします!
試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs ギラヴァンツ北九州」
前半 1-0
後半 0-1
—————
1-1
【メンバー】
GK55 青木 心
DF2 青山 生
DF33 黒木 謙吾
DF15 辻岡 佑真
DF16 吉田 朋恭
MF34 遠藤 光
MF50 安田 虎士朗
MF13 北村 知也
FW20 阿野 真拓
FW11 橋本 啓吾
FW44 井上 怜
サブ
GK21 清水 羅偉
DF3 代 健司
DF4 大武 峻
MF38 楠 大樹
MF5 坂井 駿也
MF7 魚里 直哉
FW18 吉澤 柊
【交代】
53分 34遠藤→5坂井
73分 13北村→18吉澤
82分 44井上→38楠
82分 16吉田→4大武
>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)
試合ハイライト動画
大熊監督インタビュー
◆試合を振り返って。
このような天候にもかかわらず最後まで応援してくださったサポーターの方にまず深く感謝をしたいと思います。
我々が支配できたのが前半だった、後半はやはり少しペースを落としたところで押し込まれましたけれども盛り返して、ある程度狙いどおりで終わりましたが、一瞬の隙で失点をしてしてしまって非常に悔しく思っています。
2点目が取れなかったことは非常に悔やまれるゲームだったと思いますので、その精度をもう一度上げていきたいと思います。
◆守備面で、特に前半ですが、中央に人数をかけてサイドに散らすような形は狙い通りですか?
北九州さんが非常にショートパスと中央に人数を置いてそこに差し込むのが非常に上手ですので、まずはそこを消したいというのがありました。そこは消せたと思っています。
◆2点目が遠かったと思いますが、どのように切り崩していこうとしましたか?
ある程度チャンスを作れていたので、継続してやるところと、もう一つは立ってないところに対して関わる人数をもうちょっと増やそうと考えました。そこがちょっと出来なかったのは非常に反省点だなと思っています。
◆井上選手と阿野選手が決定機を作ったと思いますが、そこを取りきれなかったというのが大きかった?
そうですね。あのような場面できっちり決め切らないと勝ち点3を取るのは難しいですね。
◆後半ちょっとペースが落ちたというのがあります。ハーフタイムにはどのような声かけをしましたか?
風の向きも変わりますし、ゲームをコントロールするというのはなかなか難しい状況もあるということで、当然ながら向こうも人をかけてくるというところで、我々が受け身に入らないと、前半と同じ継続したプレーをするというのは難しいとみんなと共有しました。
◆ペースは落としたというよりは持たせた?
もうちょっと高いところで持たせたかったというのが本音です。少し下がりすぎてしまったなというとこが非常に反省点です。
◆次が磐田戦で中2日、中3日で八戸戦になりますがそれに向けて。
大事な天皇杯です。なかなかJ1とやる機会もないですし、今持っているものを全て出して我々の立ち位置をしっかりと見極めたいなと思っています。
北村 知也選手インタビュー
◆試合を振り返って。
そうですね、立ち上がりから結構勢いを持ってできたというか、その流れの中でチームが先取点を取れました。前半のうちにチャンスもありましたし、後半に入ってからもチャンスはあったので、そこでやっぱり決めきっておかなきゃ、という感じではありますね。
◆相手は前半後半で形が変わった部分もあると思うんですけど、後半攻めにくさがありましたか?
風が結構強くて風上風下でサッカー自体が変わってきた部分もあって、今までロングボールが簡単に通っていたところがちょっと手前に落ちたりとか、そういうところで最初はうまく対応できていなくて、相手に勢いを持っていかれた感じはありました。アクシデントもあって急遽メンバーが交代になってとか。その中でうまく相手の勢いを殺しきれなかったというふうに思います。そこは反省点ではあります。
◆久しぶりに先発出場。ご自身の手応えはどうだったでしょうか。
そうですね。立ち上がりの真っ直ぐとかでトラップして一対一になりそうな場面とか、ゴールペナ付近での仕事ができる回数が増えてきているので、あとは何ですかね、それからスルーパスから一対一だったりとか、そういう起点にはなれるプレーはあったんですけど、やっぱり得点に直接関わるような仕事をまだできていないので、そこを目指してまた練習からやっていってレベルアップしていきたいなと思います。
◆同郷の井澤選手(北九州)との対決は何か意識するものがありましたか?
地元同士の対決ということで、綾町の町長さんをはじめ役場の皆さん、綾の地元の皆さんがたくさんいらしていました。ありがとうございました。やっぱり少年団の時に一緒にプレーした選手と、こうやってプロのガチンコ勝負の中で別々のチームですけど同じピッチに立てるというのは、何か感慨深いものがありましたね。
◆今日は結果的には勝点1となりましたが、勝ちきれなかったというところが大きいのでしょうか?
やっぱり自分たちのいい流れの時に、前節も苦しい中でも勝ち点3を挙げられていたので。でも負けなかったというか、勝ち点が重ねられたことは素直に喜んで次の試合でしっかり勝ち点3取れるようにまた準備していきます。今日の引き分け、何が悪かったね?っていう話しもしながら、結局勝ち点1を積み重ねたから良かったねっていうように、いい流れを続けていけたらいいなと思います。
◆周りとの連携についての手応えはどうですか?
裏に抜け出すとか、そういうもっとゴール付近で仕事をしたいという部分もあるので、そこはもっと自分の中でもうまく整理して、もっと質を上げていかないといけない部分が多いなというふうに感じています。
◆次ジュビロ戦があって、また遠くの八戸戦もあります。監督の方でターンオーバーするのかもしれませんが、意気込みとしてはどうでしょうか。
自分はもういつでも行けるように、常に良い準備を続けて、常に全力でやっていくだけなので、その結果がターンオーバーしますとなっても、それに向けてしっかり準備していくだけで、次の試合が大事になってくると思います。しっかり準備をして頑張っていきたいと思います。
◆ジュビロ戦については?
やっぱり天皇杯という舞台がカテゴリーが上のところとできる唯一のところなので、胸を借りるつもり、じゃなくて、本当チャレンジャーというか、やるからには勝ちに行きたいので、全力でやりたいと思います。
橋本 啓吾選手インタビュー
◆ゴールシーンを振り返って。
井上選手のクロスだったと思うんですけど、それにちょっと入り過ぎて、ちょっと失敗したなと思って。そこで阿野選手がいいポジションでシュート。シュートミスが自分のところにうまいこと転がってきました。ゴールの位置を見ていたので、しっかり流し込むことができたかなというゴールでした。
◆これで3戦連続のゴールになりました。感触はいかがでしょうか。
勝つためには得点が必要なので、そのための得点をできているというのはいいことです。けれども、やはりチャンスはもっともっとあるので、決めないと勝てないので、そういった部分をもっともっとこだわらないといけないと思います。
◆好調の要因、何かあるんでしょうか?
自分一人の力だけではないと思っています。例年に比べて自分のところに入ってくるボールが多いです。いい形で自分のところに出してくれる回数が増えれば増えるほど、得点のチャンスというのは増えていくと思います。その中で決めきるところは全てではないですけれども決めきれています。もっとこだわっていきたいと思っています。
◆今日は結果的には勝点1でした。ここはどう捉えていますか。
連勝がないので何としても勝ちたかったです。サポーターに勝利を届けられなかったということは、チーム全体でしっかり考えないといけないところだと思うので、もっともっと練習から高い意識を持ってやらないといけないと思います。
◆中2日でジュビロ戦、そこから八戸戦。どうですか?
試合に出る出ないに関係なく、責任があります。自分も含めてしっかりと準備をしないといけないですし、連戦とか言っている場合じゃないと思っています。ジュビロに関しては、格上でしょうが自分の力を示す舞台でもあると思うので、それを全員が高い意識を持ってチャレンジしていければ良い戦いができると思います。まずそこに向けてやるのと、リーグ戦もその後に続いているので、次こそ勝利していけるように頑張ります。
◆藤岡選手(岐阜)に得点が追いついたと思いますがいかがですか?
藤岡選手は優れた選手です。彼だけではなくて、上にはまだ何人かいるので、得点を目指していく。全部を抜いていくという強い気持ちを持ってやっていきます。
◆監督の信頼も厚いですがそれについてはどうですか。
開幕戦からずっと使ってもらっていて、今やっと結果が続いて出ている。信頼に応えられているという自信にはなっています。その信頼に応えてチームを勝たせられるというところにまでいきたいと思っています。
試合前イベント
▼場外ではいっちゃがステージを開催
▼シンガーソングライター・スタジアムDJいちたにななさんのライブ
▼STUDIO.S様によるチアダンスパフォーマンス
▼キックインセレモニー:綾町長 松本俊二様
ハーフタイムイベント
▼みやざき犬によるダンス
試合フォト
▼ピッチ内アップ
▼選手入場
▼試合開始
▼前半27分、橋本がペナルティエリア内からヘディングでゴール左下に決める
▼試合終了
スタジアムグルメ
悪天候の中ご出店いただきました皆様、まことにありがとうございます!
〇
鶏専家 一本気様
〇風味堂菓子舗様
〇Sweet Garden様
〇柿の葉すし坂本様
〇ヒムカダイニング様
〇Bee happy様
〇Luke`s Jamaican Jerk Chicken様
〇珈琲専科 批呂様
〇ひなたいちご園様
〇COZY farm様
〇松浦牧場&Green Coffee様
〇サムアンドアラン様
〇空の駅 竜馬様
キッチンカーMOMO様
〇やきとり 椎の実様
〇9様