テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆様、いつも応援をいただきまことにありがとうございます。
昨日、宮交シティ3階にクラブハウスが無事オープンいたしました。
それを記念してセレモニーを開催し、スタジアムDJのいちたにななさんにMCを務めていただきました。
また、テゲバジャーロ宮崎からは石原会長、宮本社長、そして宮崎空港株式会社 取締役営業部長の藤本誠一様にもご参加いただきました。
選手たちも練習後にさっそくロッカールームでミーティングを行い、食事場所で昼食をとりました。
今シーズンも残り8試合となりましたが、選手・スタッフ一同、最後まで全力で戦い抜いてまいります。
引き続き、皆様の熱い応援をよろしくお願い申し上げます。
青山選手インタビュー
◆クラブハウスが今日オープンしましたが、感想はいかがですか?
嬉しいですね。ショッピングモールを拠点にして練習に行ったりジムに行ったりミーティングをしたり着替えたりしているJのチームはないと思いますし、ここでご飯もいただきます。フロントスタッフとも同じ場所です。こうやってみんなが集まって、ファンサポーターの方と毎日お会いしますから、自分たちはプロサッカー選手、テゲバジャーロの選手として常にきちんと挨拶、行動をするように自覚していく必要があると思います。県民の皆様との接点が増えるので、応援していただけるような行動を取らなければならないと思います。
◆青山選手はここをどのように使いたいですか?
自分のロッカーがあって嬉しかったです。家のように、服とか香水とかを置いて、クラブハウスでリラックスして過ごしたいです。
◆今週は金沢で試合ですが。
絶対勝たなければいけない試合が続いているので、みんなで準備をしていますし、ずっと勝てば上のところも見えているので、諦めていないです。負けられないという気持ちがみんなにすごく出ているので、やれると思って頑張ります。
石原会長インタビュー
◆宮交シティにクラブハウスを作られた目的を教えてください。
ショッピングセンターの中に作ったことに意味があると思っていまして、ここ拠点にして公立練習場、素晴らしい練習場が宮崎にはたくさんあるのでそこで練習をして、ここに帰って着替え、メディカル、ご飯、ジムを含めトレーニングを詰みますし、カフェもレストランもありますしラジオ局もスーパーもある。まさにここに我々にとってのインフラが揃っています。そして我々も宮崎のインフラになっていきたい。これが目的です。
そしてここで県民の皆様と毎日たくさん触れ合うことができますので、皆様に愛されるような、応援していただけるようなチームにしていきたいと思っています。
アカデミーの保護者の皆さんとのコミュニケーションも活発に出来ます。宮交シティの中にサッカー教室も出来る室内練習場を作りたいと考えています。
こうやってショッピングセンターの中に拠点があるのは日本のプロで初めてだと思うんですが、これは不動産を営むいちご株式会社にご理解、ご支援をいただいて、プロスポーツクラブというソフトとショッピングセンターという建物、ハードが社会のインフラになることができるのか、そのチャレンジをさせていただいています。
◆チームの戦いにどのような影響がありますでしょうか?
ここでみんなが集まってコミニケーションができる場が作られたわけで、しっかりとコミュニケーションをして栄養をつけて、トレーニングを積んで、今のプラスの方向に追い風となって、ずっと勝ち続けていければ嬉しいです。
◆今のチーム目標ですがそれは変わっていないと。
そうですね。J2を目指す、プレーオフ圏内と皆様にお話をして開幕しました。目標を変えずにやっています。
ですから、ファミリーの皆様と一丸となって最後の力を絞っていきたいと思っています。私も宮本もスタッフもできることを一生懸命やってチームをサポートしていきますし、後で後悔したくないのでしっかりやります。
◆選手の皆さんにはここをどのように使っていただきたいですか?
そうですね。ホテルをデザインする先生方にデザインをやっていただきました。とにかく心地よく楽しく過ごしてもらいたいなと思っています。
開設記念セレモニー
クラブハウス