【10/6(日)明治安田J3リーグ 第31節】
テゲバジャーロファミリーの皆様、いつも応援をいただきありがとうございます。
本年オープンの金沢ゴーゴーカレースタジアムで行われた金沢戦。
試合に先立ち、災害被災者の皆様への黙祷が捧げられました。災害によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々へのボランティア活動を継続するツエーゲン金沢ファミリーの皆様を尊敬し、我々もその活動を応援していきます。
直近6試合を5勝1分のテゲバジャーロ宮崎。武選手の先制点と守備陣の奮起で最終盤まで1対0とリードしたものの、最後の最後、粘る金沢に追いつかれました。アウェイで勝ち点1をゲットし、直近7試合を5勝2分と負けなしでホームに帰ります。
スタジアムにお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様、ありがとうございました。
次週10/12(土)はホーム・いちご宮崎新富サッカー場(宮崎県)でカターレ富山戦。
翌週10/20(日)はアウェイ・Pikaraスタジアム(香川県)にてカマタマーレ讃岐戦となります!
引き続き、熱い応援よろしくお願いいたします!
試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs ツエーゲン金沢」
前半 0-0
後半 1-1
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1-1
【得点者】
52分 58武
【メンバー】
GK 55 青木心
DF 24 松本雄真
DF 33 黒木謙吾
DF 35 江川慶城
DF 14 五月田星矢
MF 20 阿野真拓
MF 50 安田虎士朗
MF 8 力安祥伍
MF 44 井上怜
FW 11 橋本啓吾
FW 58 武颯
【サブ】
GK 57 植田峻佑
DF 2 青山生
MF 5 坂井駿也
MF 34 遠藤光
MF 42 永長鷹虎
FW 18 吉澤柊
FW 27 渡邊星来
【交代】
75分 8力安→34遠藤
81分 33黒木→5坂井
86分 20阿野→42永長
86分 44井上→18吉澤
>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)
試合ハイライト動画
大熊監督インタビュー
◆試合の総括をお願いします。
まず、石川県に発生しました災害で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
今日は最後に引き分けになってしまったんですけれども、ある程度我々がやろうとしていることが表現できたと思っています。最後、押し込まれました。あの時間帯はもうちょっとラインを上げたかったのですが、前がかりになったところで失点してしまって、非常に残念に思っています。ですが、この勝ち点1をポジティブに捉え、次のホーム戦に向けてしっかりと準備したいと思います。
遠くまでも応援に来てくださっているサポーターの皆様、遠くから応援いただいている皆様の力のおかげで勝ち点が取れました。これを継続していきます。ありがとうございます。
◆7試合負けていないということになりますね。
そうですね、本当にみんなが良くハードワークしてくれたのがまず一つあります。また、今シーズン、序盤なかなか勝てませんでしたが、しっかりトレーニングを継続してやってきて、非常に意思疎通もできるようになっています。一つ一つのプレーに対してチームがしっかりと反応できているというところが非常に大きいと思っています。
◆7試合負けなしの中、最後の最後に追いついた引き分け、最後に追いつかれた引き分けがあるんですが、この試合をどう次につなげて行きますでしょうか?
そうですね、負けてはいないので、この勝ち点1について非常にポジティブな、大事な1となると思っています。へこまずに次はホームですから勝ちたいと思っています。前回は追いついて引き分けでした。引き分けの後、ホームでファミリーの皆様の力をいただき勝てましたので、次のホーム戦も勝てるように努力したいと思います。
武選手インタビュー
◆試合を振り返って
本当に苦しい時間もあったり、自分たちの時間もあったり、お互いに攻守ともに譲れない展開が続いた中で先制できて、有利な状況にはなりましたけれども、ちょっとそこで引いちゃった部分があったので、そこを引かずに前に出れば良かったです。最後の失点のところ、あの時間は守り切って全員の力で勝ち切らないと。あそこはもっともっとチームとしてやらなきゃいけないなというふうに思います。そのあたりを反省しながら頑張っていきます。
◆得点について、あの時の心境と、状況の説明をお願いします。
ボールがハッシー(橋本選手)に入りそうだなと思った時、自分がハッシーの横にいてちょっと落としてもらってボレー、っていうのはもう頭の中には描けていたので、ハッシーがめちゃくちゃいい落としをしてくれたからもう自分は決めるだけでした。イメージとしては思いどおりというか、良い感じでした。
◆今日追いつかれて引き分けというところではありますけど、7試合負けていない点についてはいかがですか?
いや、特に僕はもうそんなことは考えてないので、本当に次の富山戦に向けて準備をしなきゃいけないですし、これからホテルに戻りますけれども、そこでもいいリカバリーだったり、本当に次に向けての準備だと思うので、一喜一憂している暇はないので、次に向かって頑張りたいなと思います。
◆ホーム富山戦に向けての意気込みとサポーターの皆さんへのメッセージをお願いします。
本当にいい流れは来ていると思うんですけど、少しでも気を抜いたらああやって追いつかれたりだとか、負けたりとかするので、本当に1日1日引き締めながらトレーニングをして、また1試合1試合必死に戦って勝利を届けられればなと思います。
黒木選手インタビュー
◆試合を振り返って
自分たちのやりたい守備だったり攻撃、そういうところは前半後半を通してやれていたと思います。いい形で1点取れて、その後ある程度重くなるのはしょうがないんですけれども、ボールのところにみんなが圧力かけながら守備をできていたら良かったんですけれども、最後のところで失点してしまったので、そこが自分たちの甘さだったり、そういうところが最後に出てしまったなというふうに思います。
◆古巣との対決だったと思いますが、意識したところは?
意識したところはないんですけれども、ある程度選手を知っているので、個々の特徴などをチームのみんなに伝えるところだったり、自分自身がどう戦っていくかというのも考えながらやっていました。普段と変わらないプレーで、チームを勝たせたい、勝たせたい、と思っていました。
◆今日の試合の良かったところ、悪かったところはいかがですか?
自分たちがいい形で1点取れて、その後ちょっとバタバタしましたけど、チーム全員で取るところの位置だったり、そういうところを試合中しっかり話せて修正できていたところは良かったところです。最後の最後に失点をしてしまったので、過程は良かったですが最後の結果がダメだった。自分たちは勝点3を取らないといけない状況でしたので、結果を残したかったと思います。
◆7試合負けていない点についてはいかがですか?
負けなしが続いていて、勝ち点を取れているというのは非常にポジティブに捉えるべきなんですけど、自分たちは多く勝点3を取らないといけない状況なので、勝点1に満足することは選手みんなないですし、次節勝ち点3を絶対に取れるように頑張ります。
◆次のホーム戦に向けて意気込み。サポーターのみなさんへメッセージをお願いします。
富山戦ですね。また上位の相手ですけど、自分たちのやるべきスタイルを変えずに勝ち点3を取ることしか自分たちはないので、しっかり乗り切っていきます。いちごサッカー場でまたみんなと勝利を分かち合えるように頑張りたいですし、選手全員頑張りますので、いちごに来ていただき後押ししていただきたいと思います。
五月田選手インタビュー
◆試合を振り返って
そうですね。最後の最後に追いつかれてしまった。もったいない試合だったと思います。
◆今日はフル出場だったかと思いますが。
90分を通してハードワークをしないといけない中で、最後に失点をしてしまったというところは、ディフェンスラインとしてすごく責任を感じています。守備の面では、我慢強くやっていたのでそこが良かった部分でもありますけど、やはり最後の最後、ちょっとした隙でやられてしまったところが今後の課題です。
◆追いつかれてしまったんですけども、7試合負けがないというところはいかがですか?
勝ちに値する試合をしている中で、引き分けがあるというのがまだ何か足りない部分があるということだと思いますし、そういった面で、個人としてもチームとしてももう一歩成長しないと勝ち点3を取れないので、もっともっと練習で強度高くやらないといけないです。
◆次節、ホームの富山戦に向けての意気込みとサポーターの皆さんにメッセージをお願いします。
遠い金沢までたくさんの皆様に応援に来ていただき、ありがとうございました。勝ち点3を届けられなかったというところは本当に悔しいです。次はホームです。残り数試合、しっかり一つ一つ本気で戦って勝ち点3をファンサポーターの方々と一緒に喜べるようにやっていきたいです。熱い応援をお願いします!
試合フォト
準備中です。