サガン鳥栖U-18「第48回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」(7/24)
2024-07-25 13:44:54
サガン鳥栖U-12
雷雨による中止となった初戦を休息日であった7月24日(水)に開催。
グループステージ第1節の相手はブラウブリッツ秋田U-18。
この日は連日の夕立もなく、スケジュール通りの18:00キックオフ。
試合序盤は互いにシンプルにボールを入れ込むオープンな展開で、サガン鳥栖はロングスローやセットプレーからゴールに迫る回数が増えます。
前半6分、DF岩村淳之介のロングスローからDF山﨑遥稀がヘディングで合わせ先制に成功。
その後も秋田はロングボールを中心に前にシンプルにボールを入れ込むが、DF陣を中心にボールを弾き返しチャンスを作らせません。
鳥栖は先制後も落ち着いて相手の圧縮してくる守備に対して幅を使いながらボールを保持し、ボールを前進させていきます。
その後も試合を優位に進め、サイドからのクロスやセットプレーからチャンスを広げるが追加点を奪うことは出来ず1-0で前半終了。
ハーフタイムには選手たちから「ここからが大切、昨日のように流れを持っていかれないように集中していこう!」という言葉が飛び交い後半に向けて気を引き締めている様子が伺えました。
その言葉通り後半もロングボールを入れ込まれるが冷静に対処し、相手にチャンスを作らせません。
また、攻撃では前半と同様にサイドから前線に侵入していき、クロスからチャンスを作り出していきます。
すると後半22分、DFラインで奪ったボールを山﨑がFW鈴木大馳へ縦パスを入れカウンターのスイッチを入れます。
そして、サイドに走り込んでいたFW與座朝道へボールを展開し、そのまま中へ入れたクロスボールがキーパーのキャッチミスを誘いゴールに入り追加点を奪います。
前日の試合も2点先制したところから逆転されてるから「ここからだぞ!絶対に油断するな」とGKエジケ唯吹ヴィンセントジュニアから檄が飛び、その後も集中力を切らさずチャンスを作らせず、そのまま2-0で試合が終了。
前日の反省を生かし相手にチャンスを作らせず試合を優位に進め、今大会初勝利を掴みました。
また。他会場の結果全チームが勝ち点3で並び決勝トーナメント進出の行方は最終戦の結果次第となりました。
最終戦は翌日で3連戦となるため試合終了後は速やかにホテルに戻り、栄養補給やケアを行い試合に向けてリカバリーを行いました。
決勝トーナメント進出には他会場の結果次第で条件は変わりますが、勝利をすることが必要となります。明日も勝利できるようにいい準備をしていきたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。
第48回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
グループステージ Bグループ 第3節
【日時】7/25(木)19:00K/O
【対戦】川崎フロンターレU-18
【会場】ロード宮城総合運動場
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