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一流

2024/09/07 18:26
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いた散歩から抜粋



一流は“心と生活”から
2014.03.27

子供時代、規律ある生活を過ごすことと、夢に枠をはめないことが勝負の年代になった時の力になる

井田勝通はある新聞の特集で語った。

技術とか体力は目に見えるが、心は見えない。 だからこそ心の指導は重要なんだ。 メンタルを鍛えるには時として理不尽な練習が必要になる …監督が本気になっていることが伝われば、子供たちが必ずついてくる… せっかく技術を磨いても、 心が伴わなければ生かしきることはできない。
小学校高学年の時に、技術以外のものをプラスすることが非常に重要になる。それには、尊敬する選手を持つこと。「はい」「すいません」「ありがとうございました」の3つの言葉をはっきりと言えること。南米やヨーロッパではこうしたことを子供の頃にこんこんと教えている。ところが日本は、勝てばいいと勝つことだけを要求する。それでは駄目なんだ。

ある学習塾講師は言う、「子供は10-12歳の時期に、日常生活のリズムが形成され、大人になってからの生活のリズムのベースになる。この時期に、何かに打ち込み、規律とメリハリのある生活をすることで、心のなかに、上を目指す気持ち、他人との競争意識を培う土壌ができる。成績優秀な生徒の殆どが ①早朝に起床して勉強等活動を開始している。②家事で自分の分担がある。③起床と就寝時間は決まっている。優秀な子供は、記憶力がよいこともさる事ながら、生活がきちんとしている」と。

授業中でも席を立って教室の内外をうろつき、学校が終われば、公園で夜までたむろし、帰宅しても夜半近くまでテレビ、ゲーム三昧なのか、

かたやサッカーが好きで、学校帰宅後に宿題や軽食をとり、サッカーの練習をし、夕食後は勉強や手伝いの習慣があり、10時に就寝。 朝は早起きして勉強読書や家事の手伝いをするのかは、

その“心”は高校年代になってからは決定的になる。

何かに打ち込む目つきは、少年時のメリハリある生活と意欲の発露である夢で左右される。

そして

あいさつできない子供は家庭で大きい声のあいさつを経験していない。

しかも主には親から子供へのあいさつだ。

いずれにしても、親の生活としつけがしっかりしており、家庭にスタイルと役割が確立しており、
かつ、子に高望みを押し付けない事だ。

どこへ出しても恥ずかしくない人間に育てる。
それには親の愛情に裏付けられた、厳しさが必要だ。


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