大阪のジュニアサッカーの速報サイト
2024/09/17 16:59
フォルテFC
本日は、U10との同会場で主催大会を開催させていただきました
ご参加いただいた、
FC玉島さん、長尾WFCさん、マラガCFさん、長尾台SCさん、
デサフィア西宮さん、塚本ウィングスさん、猪名川FCさん、
この場をお借りして御礼申し上げます
ありがとうございます
さて・・・さてさて。
君たちはもう3年生、9歳ということは、もう半分大人です
責任、意識、行動、どれをとっても大人の半分ぐらいはできていてほしい
でも、今日の準備は、みんなの意識はどうだったかな
コーチからもサッカー選手である前に、立派な人間であってほしい
という話を繰り返ししました
サッカーは予測をするスポーツでもあります
でも、私生活で予測をした動きができない選手が、果たして、
私生活よりもストレスが大きくかかるスポーツをやっているときに、
予測がきちんとできるだろうか
何分後に試合だから、それまでにアップをして、タープを動かす準備をして、
クーラーボックスの水の量をチェックして、水筒の中身が少なくなってきてたら、
次の試合まで量がもつだろうか
多分、どれもボールを持った相手選手の動きを予測するよりも、
簡単に予測ができることじゃないかな
これを踏まえて振り返ってみると、1試合目の入り、2試合目での修正、
できただろうか
できていなかったのなら、どうしたらできていたのだろう
次、どうしたら同じミスを繰り返さなくて済むのだろう
自分のワンプレーワンプレーも大事だけど、そんなことよりも、
自分が次に起こることを予測して動くこれを次に
どうしたらできるようになるのか、振り返ってほしいと思います
いきなりサッカーの場でできるようになることは難しいと思うので、
まずは私生活の意識、行動を見直してみよう
学校の準備はお父さん、お母さんに言われなくてもできるよね
まさか、時間の管理まで親にやってもらっている選手はもうさすがに
いないと思っています
「やべ」と思った選手は
明日からではなく、今日、今すぐ、その場から、意識、行動を変えよう
ガンバで現在コーチをやっている、遠藤保仁さんは、
選手時代にこんな言葉をおっしゃられていました。
「『明日やろう』は、バカ野郎。」
思い立ったらすぐやらないと、チャンスはすぐに消えてしまう。
そんなチャンスをみすみす逃すのは「バカ野郎」だ。
ということです。
大人も、子供たちにすぐに答えを与えず、失敗のチャンスを作り、
選手たちみんなの考える時間と機会を与えられるよう、
考えて行動しなければいけないと思っています
さて、来週は珍しく練習三昧だ
たくさん失敗できるチャンスが待っている
恐れずチャレンジしていこう
最後に、いつもご支援いただいている保護者の皆様にも
御礼を申し上げます
(C) 2015-2019 全国ジュニアサッカー応援団