FC群馬境ジュニアは、1987年に境クラブジュニアとして発足し、その後、2002年にFC群馬境ジュニアと名称を変更し、現在に至っています。
　スポーツ全般において小学生の子ども達は、ゴールデンエイジと呼ばれ、人生で唯一身体の発育曲線と脳の発達曲線が交差する年代です。身体のバランスがよく、思考力も柔軟で物事を習得するには人生で一番適していると言われています。また、物事を判断する力を養うのにも非常に大切な時期だと言われています。FC群馬境では、こうした子ども達に確かな基本技術の習得と競技力の向上を図り、小中学生の一貫した指導のもとに、個々の選手の成長過程を考慮しつつ、次の年代へ大きくステップアップできるような選手作りを目指しています。
そして、サッカーの楽しさ、厳しさ、チームワークの大切さを伝え、生涯にわたりサッカーに親しめるような基礎作りをしたいと考えています。
平成22年度4月より伊勢崎市を中心としたこの地域での活動をより活発に盛り上げ、子ども達の育成に力を合わせるために、同じ伊勢崎を拠点に活動していたジェラルド伊勢崎と活動を一緒に行うことになりました。
　コーチと選手一丸となり、これまで以上に努力していきたいと思います。