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2024/10/21 11:18
AC等々力
こんにちは、
U13の選手、保護者の皆様初めまして。
野崎航平です。
今回、U13のトレーニングマッチを担当させていただきました。
対戦していただいた聖望学園さん、ありがとうございました!
試合結果
0-2
1-0 ひろや
3-2 すすむ×3
3-1 すすむ×3
今回、初めてU13の試合を見せてもらったのですが、チームとして狙いをしっかりと持っていて、全員で攻撃のイメージを共有しながらプレーをすることができているなと思いました。
これは日頃から原田コーチに叩き込まれてきたことの賜物でしょう。
ただ、良くも悪くも試合の流れに引っ張られやすいチームだなと。
問題は"悪くも"の部分。
最後のミーティングで話しましたが、失点した後、狙い通りの攻撃ができない時、チームが劣勢な時、みんなはその空気に呑まれてしまう。
その場面でみんなの気を引き締められなかったのはコーチの反省点です。
でも、それを原田コーチなどベンチの声に頼るのではなく、ピッチ内でできるようになって欲しい。
劣勢の時にいかにエネルギーを待てるか。
ここがみんなの今後の課題であると感じました。
ただこの課題をクリアした時、君たちはチームで一回りも二回りも成長することができるはずです。
みんなの今後の成長がすごく楽しみです。
そして最後に、GKの先輩としてGKの3人に注文を。
GKは"ピッチ上の監督"とも言われています。
常に最後方から前向きにピッチ全体を見渡すことができるからです。
だからこそ、君たち3人には試合の流れや雰囲気、相手の変化をいち早く感じとり、仲間に伝えられるようになりましょう。
チームの手綱を握る役割を担うのはキーパーである。そのことを忘れないでください。
GKが声でチームを動かせるようになることがチームの成長に必要不可欠です。
君たちにはお手本となる先輩も身近にいるはず。
一緒に練習できる時間は残り少ないと思いますが、たくさんのことを吸収して、成長に繋げてください。
たった半日だけでしたが、私にとっても学びの多い時間になりました。
また関わる機会があることを楽しみにしてます!
野崎航平
(C) 2015-2019 全国ジュニアサッカー応援団