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旅は終わる〜高円宮杯 vs ベルマーレイースト

2024/11/13 23:22
大豆戸FC ジュニアユース

いざ、関東大会。

神奈川県リーグからは
6チームだけが得た、参加資格。

会場が栃木県ということで
前日からの移動となりました。


HOME新横浜の夕焼け。
日産スタジアムと富士山をみて



都内の渋滞に巻き込まれながら



佐野のサービスエリアにて

夕食をとる。


明日に備えて?

食事の内容も日頃許されてるものは不可、

やりたいことをやる、良い成果を掴みたいなら

人間我慢が重要だ。


自分を律する力。



土日は冷え込みましたね。

夜の気温は、2度。


震えました。。。




余裕をもった朝食と

軽く体を動かして会場へ。

























相手の守備のファーストラインは

悠々と抜けていけると予想していた私でしたが


数分で難しいことを把握する



2センターバックのどちらかが

フリーの前進


アンカーへのボール、どちらも優位性ができず

ハーフウェイラインをボールが空中で飛んでいくこと11回、やむを得ない


前線で、福永(野川キッカーズ)がせる、落ち着かせる


中盤で

浅山(大豆戸)土橋(アンフィニ)久保田(バディランツァーレ)がどれだけボールを拾えるかがポイントになってくる



この日も右サイドで果敢に仕掛けた

松本(大豆戸)






相手のビルドアップに対しては、両ウィングの外きり、中にいれたところで奪いたかったものの


ウィングがさがる、なかなか前にいけないことで

容易に自陣に侵入されてしまう場面が増える





恐れずにこの日も

ボールは足元、運ぶ、狙う。


家長(あざみ野キッカーズ)






こういう場面が多かったが

果敢に体を張った、福永。



前半の決定機は、サイドから。

侵入され、ポケットに走られる、ついていくがギリギリ、、、


雨宮の指先セーブでなんとか

免れる



形を同じにして
ミラーゲームに

4-2-3-1にして、相手の前進を阻む
攻撃は、2枚のボランチと1枚のフリーを使って前進を図る作戦へ



後半2分決定機


右サイドの久保田から

相手の空いた逆サイドから山野(クリオ)が参入


素晴らしいボールとコントロールで抜け出し、

1-1に持ち込むと


肩越しを抜けて





が、戻ってきた相手に直前で

かきだされてしまう、、、




前半とは違う様相のゲームへ持ち込むことができたが、サイド攻撃を中心に何度もゴールへ迫られる


ピンチを凌いだ18分


隙を与えてしまう



相手のクイックコーナーに

反応が遅れる


慌ててでる


中の準備



どちらも後手に





私と市川もボードをみながら

次の策を練っており、目を離していた


そんな時だからこそ、試される 習慣

主体性



身についていなかった、伝えきれていなかった、、、



中村(大豆戸)in


前線に内藤(トリアネーロ)をいれて、前のターゲットを増やす











相手のかたい壁を最後まで崩せず

敗戦となりました。。。










スタッツ




80分を給水をいれて、20分✖️4本

現状を踏まえて、自分たちの形、相手に合わせた形と柔軟に策を打ち、選手たちも対応してくれた。


勝負を分けたプレーに対しては

非常に悔いが残るが、これがこの大会だし、ステージ


「ほんの少しのことが勝負をわける」


伝えて来たことを身をもって体感してくれたなら

これほど嬉しいことはない


体験して、人は学ぶ





春の横河との対戦から


もちろん相手も違うわけだが、大いに成長は感じたし、前に進んだ



悔しい、で終わらせず

次のステージへ。






難しかった初戦の


vinculo戦





2回戦


クリオ





終了間際の圧巻2ゴールで

勝った、エストレーラ戦






関東をかけた、川崎CHAMP戦









優勝を目指した準決勝は





悔しいpk負け、、、










これだけの経験ができたこと

それは自分たち自身で掴んできたこと。



勝ちも負けも全てがかけがえのない経験だ。




負け方はどうだったか?


自分たちのスタイルはできたじゃないか、結果だけにとらわれず、内容も含めて追求した彼らのスタイルは我々スタッフにも大きな力を与えてくれました。



17期生の高円宮杯の旅はここで終わりを告げる。



有難う!!




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