チームブログ情報

【LLクラス 4年クラス】 みんな走れ!って言うけれど・・やっぱり走れた方がいいよね。

2025/10/17 19:32
AC等々力

10月に入り、ようやく日中も涼しくなり、朝晩は寒さを感じるようになってきました。

こんな気候がずーっと続けばいいのですが・・。

きっとあっという間に冬がやってくるんだと思います。

 

さて、今回は犬蔵SCさんをご招待してトレーニングマッチを行いました。

 

結果や如何に!?

 

 【参加者】




 

トレーニングマッチ

vs 犬蔵SC

 

※ごめんよ!!スコア書き損ねてしまいました!

 

3月から活動を始めた4年生チーム。

夏を越え、体も大きくなり、プレーにも幅が出てきました。

そして、サッカーを理解する力も日々のトレーニングマッチの中で身についてきたと思っています。

前線からの守備の意識、そのためのポジショニング。

ボールを運ぶためのポジショニングと個人戦術。

今、トライしているビルドアップ。

 

まだまだ未熟な部分が多くありますが、選手達の努力と向上心でドンドン良くなってきています。

その証拠に徐々に勝ち星が増えてきました。

そして、接戦の試合が多くなり、大崩れするような試合も少なくなってきました。

メンタル的にもタフさが出てきました。

最後まで熱量を持って戦う事が出来るようになってきました。

 

いい部分が増えてきましたが・・。

肝心な部分。

スポーツ選手として基本。

 

「走る」

 

ここでの「走る」とはスピードという事でもなく、「スタミナ」という部分でもありません。

 

「走る」とは・・サッカー用語でいうのならば「サボらない」って事です。

 

 

前線からの守備のために相手にアプローチをする。

スペースを埋めるためにスライドする。

自分のポジションに戻る。

サイドバックが前線の選手を追い越す。

パスを出したら走る。

サポートのポジションを取る。

 

なんだか文章にした簡単な事のように思えるし、サッカー選手なら当たり前の事ばかりですが・・・。

 

プレーしている選手達は疲れがたまって運動量が落ちる。

そして、ちょっと走らなくても攻撃でも守備でもなんとかなっちゃうのもサッカーというスポーツ。

そんな私もよくサボりました。

いや、今でもプレー中はサボってばかり(笑)

 

だからと言って走らないのは違う。

 

強いチームほど、いい選手ほど、走るのです。

細かいポジション修正。

スライド、アプローチ、攻守の切り替え、パスを出した後のランニング・・。

止まっている時間は少ない。

トッププロの試合の走行距離が1試合で10kmくらいと言われていますが、そういった細かい部分で走っているのが大きな要因だと思います。

 

【公式】2025シーズンの総走行距離:J1リーグの個人スタッツ:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

俯瞰映像で見ると選手の動きが良く分かる!「戦術カメラハイライト」明治安田生命J1第25節 セレッソ大阪 2-1 川崎フロンターレ 2019年9月1日

????

データと映像でちょっと確認してみよう!!

 

走り込みをしたら、走れるようになるのではなく、サッカーをプレーして走れるようになるのです。

 

今、選手達に必要なものは改めて日常を変える事。

それはできる。

 

この日常の積み重ねが週末の試合に変化を起こす!

トライしてみましょう!!!





 

AC等々力

永元郁真

>

主催イベント

トップページへページの先頭へ

(C) 2015-2019 全国ジュニアサッカー応援団