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何かがある中でやるフットボール〜第2節〜

2025/11/30 10:13
大豆戸FC ジュニアユース

13リーグ第2節は

かもめパークにて、カルペソール湘南さんと対戦してきました。




第2節


2-1 

得点)小幡(東海岸)、林(青葉)



この時期のフットボール界はどこも大変です。

昇格と降格がかかる試合ばかり。


何かがかかっている

何かのために


そういう中で行われる、フットボールは

見ているものにとっては心が動かされ


やっているものにとっては、寿命が縮む。

それはカテゴリーによる大小はあれど、どのカテゴリー、指導者、スタッフ、選手同様であろう。


この13リーグは

3月に向かってまだ序盤ではありますが


「何か」はかかってるわけで

その中でプレーしている13歳たちは確実に

成長、逞しくなっています。





この日は前節と数人入れ替えて臨みました。



相手のビルドアップに対しては、前の2枚と

ボランチとの連携で◯


サイドから、外回りでの前進、とくに

我々の左サイドから前にいかれることが数回


あとは自分たちの前進方法による

失い方。 一気に前の優位な選手を狙うのはもちろん◯だが、それのうまくいく確率は当然さがる、こぼれ球を拾っていかないと一気にピンチになる


左サイドを突破されて打たれた

シュートが前半最大のピンチ


序盤から相手陣地に押し込んでプレーは

できたが、局面の戦いに巻き込まれて、シュートまではいけない


右サイドのドリブル小僧の2人がサイドを再三崩したが、中で合わない


半分で中盤で時間をつくるために

林の投入


左の小幡から斜めに走る

鈴木と相手の背後を狙うことがおおかった前半


我々の前進は、2センターどちらかの前進だったが前の選手たちが 待つ 状態になってしまい、行き先が決まらない、効果的な前進ができず。





後半、もろもろの課題改善。

確認をしていざ!


先制点。

良いゴールでしたね!


前半からなかなかサイドを変えることができませんでしたが


平島のドリブルで数人を引きつけて

池田へ


相手の視野が中央になったところに

小幡が背後をとる、見事なランニングに見事なスルーパス


小幡が冷静に決める!

美しい。


ゲームが動く。

相手が前を2枚にしてきたところで、中央が空いてくる


小佐野から関口は最短のパスがとおると

抜け出した林へパス


GKを交わして冷静なフィニッシュ!




追加点を狙いに右サイドへ

投入、平田。




このまま終わらない、のが

このリーグ


中盤でボールを奪われると

一気に攻撃


相手のストロングサイドから

きっちりきめられ、一点差に





初出場、初スタメン、初フル出場の

辻。





最後尾で鉄壁の守備と

前線への攻撃の起点、海老澤。



前節に続き、1点差。

コーナーキープを今節は、がしっかり返されましたね笑





得点こそなかったものの

前線の際どいボールをマイボールにし続けた

関口



決定機は何度もあったものの

決められず、試合は最後まで簡単ではなくなりましたが、この日も守り切っての勝ち点3


この日も後期初出場の選手が

様々な初、を出してくれた。


ここまでで、大きな勝ち点6だ。



が一喜一憂せず。さらに自分たちを

磨いていきましょう。


4月に始まり、8か月。

まだ少年だった彼らが、こうやって逞しな順応し、大人になっていく姿を見れて、指導者としてこれ以上幸せなことはない。


さぁこれからも

過去の自分たちを越えていく戦い、だ。


可能性は、無限大。




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