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2024/11/30 08:02
大宮西サッカースポーツ少年団
目に見えるものが真実とは限らない。
何が本当で何が嘘か。
人柱は実在するのか。
蒙古襲来のときに、本当に神風は吹いたのか。
タツパパは本当に体重62kgなのか。
1回前 VS宮原ブロディ
11月24日、西遊馬グランド。とにかく風の強い日だった。前半はこれが追い風となり、相手陣地でプレーする場面が多くなる。
前半7分。龍幸からのスルーパスに、待ち構えていた絢斗が反応し、完全にキーパーとの1対1となる。FWにはプレッシャーのかかる場面。これを冷静にゴール左隅に流し込み、先制に成功した。
前半18分には、左サイドへ展開して組み立て、
中へ入れたボールを絢斗が綺麗に落として、彰仁がダイレクトシュート。追加点を決める。
前半は10月から試している、新しいシステムがはまり、ボールがよく回った印象。
後半に入ると、ベンチで機を待っていたメンバーがチャンスを作る。追加点とはならないが、失点もせず、2-0で締めくくった。
2回戦 VSアミスタ
前半3分。コーナーキックからキーパーがこぼしたボールをゴール前で伶旺が冷静に拾ってゴールに流し込み、先制点となる。
時間の使い方も上手く、リードしたまま後半へつなぐ。
後半に入り、コートチェンジをすると向かい風の影響を大きく受けてしまう。
DF陣は集中を切らさず守り抜くが、相手が高くクリアしたボールがそのままゴールインし、失点してしまう。
同点で迎えた試合終了間際、相手コーナーキックから失点を重ね、勝ち越されてしまう。
1点を追う大宮西は、コーナーキックを得てチャンスをつくるなど、最後の最後まで果敢に攻め続けるが得点を獲れず、1-2でゲーム終了。大宮西は2回戦で4種新人戦敗退となった。
勝利だけが全てとは限らない。
この2試合、自分たちの何が通用したのか。
自分たちに足りなかったことは何か。
はいあがろう。負けたことがあるということが、いつか大きな財産になる。
大会運営の皆様、対戦していただいたチームの皆様、指導・応援していただいた皆様、ありがとうございました。
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