子どもが自ら考えて行動する力を引き出す魔法のサッカーコーチング ボトムアップ理論で自立心を養う [ 畑喜美夫 ]
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2024/09/15 04:00
Vigor品川
コーチ交流会が、区の連盟の中で行われ、色々なチームの指導者の方とゆっくり話す機会がありました。
その時、「練習会場が無いので、合同練習をやっている」という話をしたのですが、皆さん、結構共感をして頂きました。
私が合同練習をやって良かった点が沢山あったのですが、その中で以下の点を話させて頂きました。
1:コミュニケーション能力の強化
2:新しい友人との出会い
3:違う指導者からの指導
▼コミュニケーションの必要性
初めて会ったメンバーなので、チームも名前も学年も判りません。
ちょうど、今回のように交流会で初めての方達をお会いをして、いかに交流を深めることができるのか…ということを子供の時から出来るようになると良いかなと思っています。
※私は、基本的に引っ込み気味で初対面の人と話をするのが苦手です。
それでも、色々な場面で話さねばいけないことがあり、少しずつ変わって来たのかなとは思います。
サッカーはチームスポーツであり、試合中の連携を行うには、選手同士のコミュニケーションが必須です。
合同練習では、普段慣れ親しんでいたチームメイト以外の選手ともプレーする必要があり、異なるコミュニケーションスタイルに適応この経験は、選手が非言語能力を開花させ、より効果的に情報を的確に伝える方法を学ぶ上で非常に有効です。
話さなければいけないという時に、必然的に「リーダーシップ」というのが求められ、それに挑戦する場でもあります。
伴って、心理的にも初めての友達との交流は、コミュニケーションを進める意味でも、勇気を出して言葉を言えるかどうかが大事になって来ます。
受験などでも、「集団討論」などがある学校では、この辺りも大事になります。
司会として推進するのか、メインコメンテーターとして意見を述べるのか…。
いずれにしても大事なことです!(笑)
▼新しい友人との出会い
選抜やトレセンに行ったとき、新しい友人を作ることができれば、例えば、区の大会やTM、選抜やトレセンの時にも、一人では無く、顔見知りのメンバーがいると、結構楽しくなります!(笑)
「この間は負けたけど、今日はリベンジするぞ!」などと声を掛け合ったりすることもできますし、他チームの指導者に顔を知っているので、挨拶をすることもできます!
「え、なんであの人知ってるの?」みたいな感じになります!(笑)
▼他チームの指導者からの指導
いつも慣れ親しんでいるコーチからでは無く、グループ分けをしたことにより、初めてのメンバー、初めての指導者という中でトレーニングをするということは、いつもとは違う指導を受けることにより、緊張感を持って練習することが出来ます!(笑)
いつも、自分のチーム練習の時に若干集中力が切れるのが早いメンバーでも、真剣にやっている姿を見ることもできました。
※だったら、いつもその緊張感を持って練習すれば、もっとうまくなるのに!
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