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2024/11/11 05:30
Vigor品川
高校受験を控えたサッカー選手にとって、引退のタイミングは非常に重要な決断です。
うちも現在、受験生ながらまだチーム帯同(試合や練習)をしているメンバーがいます。
ただ、これはその子供達の条件によって大きく変わってきます。
1:受験をする高校の偏差値による
2:特待生になっているかどうか
3:実績が問われているのか
4:現在の成績や資格取得
スポーツ特待を受けている場合は、チーム実績や個人成績が問われることがあります。
また高校での体験などを通じ(実質、実技試験)、特待生に当たるのかを見られ、実技が何とかなる場合は、次は学力です。苦笑
スポーツはできるけれど、学業が…という場合は、その高校のレベルや待遇により、変わってきます。
高校の場合、成績不振者に関しては、追試や留年などの措置を施される場合もありますし、学業は問われないという場合もあります。
その辺りは高校によって異なりますので、しっかりと事前確認が必要です。
また特待生といっても完全特待なのか、筆記免除(作文、面接有り)なのかなども気にしておいた方が良いでしょう。
塾生の子の中でも、この期末の成績如何によって、特待レベルが変わる所もあり、必死でやっているようです!
通常の部活の場合は、夏の大会が終わると引退ということで、そこから勉強に向かえることが多いのですが、文科系や室内スポーツなどは、この10月、11月まで引っ張っているメンバーも居たりします。汗
その分、自分で集中して勉強してくれれば良いのですが。汗
スポーツ系などは引退しても、部活に顔を出したり、自己練習したりするのは、体力面や気晴らしには良いかもしれません
その辺りも学習状況に支障が出なければ良いかなという感じです。
目的は、「その高校で○○(サッカー)をする」ということでプライオリティが高いはずですので、まずそれに向かうことが大前提となります。
※他のスポーツかも知れませんし、文化系かもしれませんが、まずやりたい目的を持つことです!
うちで一番しんどかったのは、冬までクラブチームのサッカー試合などに出場していて、冬期講習前に骨折をしてしまい、講習には出られないわ、私立の試験(地方だったもので)いけないわ、、で、バタバタになってことがあります。
幸い、2次試験(実技も含めて)で合格できたので良かったのですが。汗
成績を優先するのか、実技を優先するのかなどをしっかり考えて行動をして欲しいと思います。
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