東京のジュニアサッカーの速報サイト
2024/11/15 15:31
BOA SC
今年度、6年生は東京都中央大会ベスト32でした。
クラブ史上タイの、本当に素晴らしい結果です。
第4ブロック予選 準優勝をし、中央大会出場を決めてから、1回戦、2回戦、に勝ち上がり、3回戦のこの日までの全ての時間で楽しませて頂きました。
こう言う経験をさせてくれた子ども達には感謝しかありません。
今年の6年生は、昨年の6年生もそうだけど‥
この大会に向けて、目標の設定はしていません。 僕から、「こんな成績を目指そう!」なんて話はしていないと言う意味です。
それが、いつの間にか子ども達が勝手に、目標を決めて、チャレンジしてくれました。
僕は、心の成長から順番に育っていくと、子ども達が勝手に目標を決めて進んで行くと言う話をいろいろな所でしています。
今年の6年生は、それを実際に表現してくれました。
本当に勝手に彼らは、ベスト8まで行くと決めてました。本当に頼もしいですね。
この逆パターンは、大人が、「ベスト8を行くぞ!」と決めちゃうパターンです。
無理が出て来て、何の為に子ども達がサッカーをしているのか? 志しが分からなくなってしまいます。 そんな時は成長がありませんね。
目標を決めて、そこを目指す事は大切です。 しかし、子ども達の中から自然と湧き上がって来る目標⇒方向性が大切です。
3回戦の相手はオーパスワンさんでした。流石T1チームで完敗でした。 最後まで自分達のプレーを出せないままに0-3の敗戦でした。
彼らが口にしていた目標に届かず、悔しいだろうなぁと見ていました。
試合後のミーティングで、コートの中で1番、プレーで悔しさを表現していた2人にコメントを求めました。
本当に感動しました。 この2人の言葉で、やって来て良かったなぁと心から感じました。
まず、かずとが「おれ達は、5年後、10年後輝く為にサッカーをやって来たからさ、負けた事は悔しいけど、5年後に絶対に活躍して、その時に勝てる様にまた明日から頑張りましょう。」
次は、キャプテンの りょう が「俺も負けた事は悔しいけど、俺達は、今じゃないから、ずっと成長して高校サッカーで会いましょう。」
本当に素晴らしいです。 僕が普段言っている事、本当に理解してくれていて、この場面で話をしてくれたのです。
僕の言いたい事は、2人が話してくれました。 僕は「この代は、高校3年の選手権の時に勝ち残っている子を、みんなで応援に行こうね。」
もちろん、目の前の試合を全力で勝ちに行きます。
そこに将来の輝きを担保しながら戦います。
有難い事に大学のサッカー部の監督を4年間やらせて頂いた経験があります。
県リーグも1部からスーパーリーグに昇格し、山梨県クラブチーム選手権で優勝と言う結果を残す事が出来ました。
その時は、もちろん戦術の話も沢山したし、パターン練習も沢山しました。勝利と結果を出す事から逆算してトレーニングを行なって行きました。
僕は、大学サッカー部を指導した4年間で、大学でサッカーを続ける基準を学びました。武器を2つ以上持っていないと、難しいと言うのが大きな基準です。
そこから逆算した小学年代。
「個」の成長が1番だと思っています。 アイデアと閃き溢れる選手に育って欲しいと思います。
だから、BOAの子ども達は、一見するとバラバラで整理されていない様に見えます。 個を大切にしているからこそだと思っています。
そんな考えの元、ここまで勝ち上がって来た、子ども達が本当に感謝です。
多くの指導者の方々に、有難い声を沢山かけて頂きました。 ヒリヒリとした時間を過ごす事が出来ました。 学びばかりの時間でした。
夏以降の報告をブログで、全然出来ていませんが、どうしても対戦頂いた皆さんとOBはじめ応援頂いた多くの皆さんに感謝を伝えたくて先に報告させて頂きました。
対戦頂いた皆さん、応援頂いた皆さん、これまでBOAと対戦して鍛えて頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
【BOA SPORTS CLUB】ボアスポーツクラブ
選手募集中!
代表成田は自クラブだけでなく、現役保育士として子ども達と関わっている他、
小学校体育、大学サッカー部監督も経験し、25年間の活動でのべ5000人の成長に関わって来ました。
プロ選手も多数輩出しています。
子ども達の5年生、10年後の輝きを大切に
育成クラブとして高校、大学年代で東京、埼玉、山梨県でチャンピオンになって来ました。
そんな中で作り上げた育成メゾットを、若いコーチ達が子ども達に情熱を持ってトレーニングしてくれています。
2022年度には、中野区初となるTリーグ(東京約800チーム中 上位60チーム)に参入し、小学生年代でも育ててながらの勝利も目指しています。
クラブHP
☆無料体験練習を随時行っています
⭐︎協力保育園: 「朝志ヶ丘アンジュ子ども園」
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