子どもが自ら考えて行動する力を引き出す魔法のサッカーコーチング ボトムアップ理論で自立心を養う [ 畑喜美夫 ]
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2025/06/23 12:00
Vigor品川
音楽では、「不協和音」は安定しない音として扱われ、テンション(緊張感)やアボイドノートなどがそれにあたります。
アボイドは避けるべき音とか言われますが、実質上、コード上では使ってはいけない音という扱いになります。
ま、テンションとして考えれば使えないことは無いのですけどね。。。苦笑
さて、この不協和音というのは、実に緊張感を持った響きです。
子供達のサッカーで考えると、子供同士がお互いに「ピキッ」となる瞬間というイメージです。
ある子が何かを言ったり、やったり(行動)すると、別の子が何らかの反応をするという感じです。
言われた内容で傷ついたり、嫌な思いをするというのが、これに当たります。
具体的には、いわゆる誹謗・中傷のような言葉の投げかけです。
これに関しては、私は結構敏感に反応します!苦笑
特に、上手い子がミスした子に対して、
「何やってんだ!」とか
「下手くそ」みたいな言葉を発した時、その言葉の意味がその子に考えて貰います。
先日も1年の新入部員で、そこそこ上手い子が、あまり上手くない子がシュートミスした時に、何か詰問するような言い方をしていたので、その子にイエローカードを提示する振りをしました。
「今の味方に対しての言葉が、イエローカード対象だからね」
「なんでだかわかる?」と言うと、本人は頷いていました。
そして、練習後の最後の挨拶の時にも、全体に話をしました。
味方、相手、審判に対してはリスペクトする意識を持って貰うことが大切です。
自分一人では、サッカーはできないのです。
味方がいて、相手がいて、ジャッジをしてくれる人がいる。
まずその味方がいてくれないことには、練習すらできないということを認識して欲しいと思います。
高学年も色々ありますが、声掛け(コーチング)は随分良くなったかと思います。
《過去記事》
;■先輩たちのコーチングGood
良い声がけをすれば、チーム全体も良くなってきます。
部員のメンバーは、そこを良く考えて下さい。
そしてコーチングの大切さを学んでくださいね。
大人も子供も、お互いに心掛けて行きましょう。
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