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2025/2/24月祝 4年オレンジカップ <城山B>

2025/03/12 00:01
城山サッカークラブ

2025/2/24月祝 4年オレンジカップ @城山小
5人制 15分ハーフ コート2面(38m×19m / 30m×16m)16人参加
招待チーム:若林SC 成城チャンプSC 松原SC



作戦はGK(ゴレイロ)も含めて5人でビルドアップ。シュートは練習した通りに落としてドンっ! 守備の時は一人がボールにプレスして残りの選手は自陣まで戻る。 どんどん攻撃して、たくさんシュート打って、いっぱいゴール決めて勝とうぜ! 一試合目の前に選手たちと話し合って決めました。


迎えた松原戦はみんなで話し合った作戦どおりには上手くいかなかったこともあったけど5-1の快勝。選手たちはみんな意気揚々ノリノリでしたが、作戦通りにできなかった守備について選手側から修正案が出てきました。「やっぱり前から全員で捕まえに行く作戦に変更!」成長を感じます。


実はこの試合にはT君を優秀選手に選出した理由がありました。T君は松原戦へのモチベーションが人一倍高く、試合終盤(5-0)の場面で「無失点で抑えてきてくれ」とDF(フィクソ)のポジションへ送り出しました。残念ながら1失点してしまったのですが、その後の試合から守備意識がガラッと変わりました。逆の立場で大事な局面を迎えたことでサポートに戻ることの重要さが身に染みたのかなと思います。


と、ここまでは城山Bチーム良い雰囲気だったのですが、他会場の試合結果を見て不穏な空気が漂い始めます。「あいつら(Aチーム)11-0で勝ったぞ、、、」「俺たちは12点取らないと得失点差で優勝できないかも、、、」少し相手チームへのリスペクトを欠いたまま成城チャンプとの試合が始まってしまいました。立ち上がりの数分は落ち着いてビルドアップできていたのですが、次第に前へ前へ焦ってしまいます。焦れば焦るほどミスは増え、2-1で勝っているにも関わらず半ベソの選手たち。案の定追加点は奪えず同点に追いつかれて試合終了。まだ二試合目にも関わらず号泣する数名の選手たち、、、


気持ちの切り替えもままならないまま始まる次の試合。泣いていた数名には順番にベンチで気持ちを落ち着けてもらいつつ自分の気持ちに折り合いをつけて冷静にプレーすることの大切さ」について話しました。


前半終わって2-3と若林にリードされる展開でしたが、後半しっかり落ち着いて逆転する心の強さを見せてくれました。成長を感じます。


城山ダービーはみんな冷静に戦い、一点リードで前半を折り返し、後半も良い雰囲気で一進一退の攻防が続きましたが、失点を機にこのチームのよくないところが露呈してしまいました。特に二失点目キックオフからのプレイは冷静さに欠け、相手へのリスペクトも感じられないものでした。このまま気持ちが折れたままではいけないと、ベンチから何度も「冷静に!」と声をかけると、次第に選手同士でも声を掛け合いながら気持ちを切り替えてプレイを続け同点に追いつく結果になりました。成長を感じます。


惜しくも二位となりましたが、選手たちには実力以上に気持ちのコントロールで差がついてしまったこと、気持ちに折り合いをつけて冷静にプレーすることの大切さと、同時に涙が溢れて止まらないほどの情熱を持っていることの重要さを伝えて終わりました。


運営サポート、応援に駆けつけていただいた皆さん、対戦チームの皆さんありがとうございました。


城山B 5-1 松原
城山B 2-2 成城チャンプ
城山B 8-6 若林
城山B 2-2 城山A


二勝二分 準優勝は悔しいね! この大会のBチーム影のMVPは常に冷静にプレイし続けたS君だと思ってます。(國友)


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大成長中のT君、S君、N君は、練習のようにプレーできていて、すごいなあと思って見入ってしまいました。練習のようにゲームでプレーすること、ゲームのように練習すること(片山)

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