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20250726U11前期リーグ#7 等々力FC@旧玉川高校G

2025/07/31 20:04
城山サッカークラブ

68×5015分ハーフ10分1本
11人参加 4月から始まったリーグ戦も残り2節。終盤になって順位や他チームの結果が気になりますが、まだまだ道の途中ということを忘れず、単に試合に勝った、負けたに一喜一憂するだけではなく、「成長できているか」を確かめながら地道に積み重ねていきたいところです。 対戦相手は等々力FC。早朝とはいってもかなりの暑さ、フルサイズのピッチ、いつもより人数少なめ、と、僕らが今期積み重ねてきた「プレーはゆっくり、準備は早く」を実践できるかどうかが、結果に直結しそうな予感です。また、最近はボールを保持している時に起きがちな状況を切り取って、主に2人組での前進、崩しに取り組んでいますが、繰り返すうちに「まず自分で崩す、越える」という基本原則が抜け落ちがちになってきたので、先週他のコーチから修正してもらったところです。この成果がどれくらい見られるかも楽しみにしながら、いざキックオフ。 試合開始直後から、特にプレッシャーを受けがちなCBの選手が、早めの準備でいい立ち位置、向きを作り、自分で運んで相手のラインを越えていく場面が多数見られました。もちろん、無理そうならキャンセルして作り直す。もセットで。そのうち1人は最近になってCBにチャレンジしている選手で、おそらく彼が前半で一番ボールに触ったと思いますが、事前準備ができている→ゆっくり落ち着いてプレーできるのでミスが少なく、彼のプレーは、ほかの選手たちに準備の重要性を伝えてくれていると思います。 また、なかなか得点が取れないことに対しては、突破力の高い選手の能力頼みになりがちなので、それは活かしつつ、他の選手たちは何をすべきなのかをTRから取り組んでいます。これも徐々に浸透しつつあって、この日の得点も、個人技+αの再現できそうな形がいくつも見られました。 さらに、シュートまではたどり着けなかったけど、前提として相手と味方をよく見たうえで、個人で、2人で、何回かは3人の崩しまでできるようになっていて、いよいよ一学期の積み重ねの成果が目に見える形で出せるようになってきて心強いです。 一方で、どうしてもボールを外に逃がしがちなので、中を通す攻撃と使い分けができるようになると、もっと楽しくなると思います。これは配置含めてこれからの取り組みになるので、2学期じっくりやっていきましょう。
結果は3‐0と、スコア的には勝ち切ったように見えても、試合を通してやるべきことができていない場面はまだまだ多いです。試合に飽きずに「やりたくないけどやらなければいけないこと」に向き合えるかも、同時に取り組んでいきましょう。  等々力FCの皆さん、今回はフルサイズのグランドにお招きいただき、早朝開催、日よけのテントや散水による暑さ対策など、安全を確保しつつ選手がプレーできる環境を整えていただきありがとうございます。またぜひ対戦をお願いします。 サポーターの皆さん、土曜日の早朝にもかかわらずクーラーボックスや冷却グッズの準備など、いつも以上にご協力いただきありがとうございます。さらに応援したくなる、楽しいサッカーを目指して取り組んでいくので、引き続き応援よろしくお願いします。 いちかわ

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