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2025/08/20 05:01
FCトレーロス
日頃からファンルーツと親交の深い、また今遠征でもお世話になっているシェヒタースポーツ(ブンデスリーグ VfLボーフムと提携関係)のフォティス【FOTIS】氏にドイツ仕込みのトレーニングを指導していただきました。
短い時間でしたが、選手たちは一つ一つのプレーに拘り、集中して高い意識のもと取り組んでいました。トレーニングの組み立て、選手へのコーチング、あらゆる面で勉強となりました。お忙しいところ、本当にありがとうございました。
午後
ドイツへ来ての初試合
FC Pirmasens プリマゼンス(ドイツ5部)と対戦しました。
アマチュアクラブでありながら、天然芝の素晴らしいピッチで最高の環境でした。
平日の夜の時間帯にしては、観客も多く来られていました。
前半、立ち上がりは相手の勢いに押し込まれましたが、慌てずに対応し、耐え抜いたことで徐々に流れを掴み2-0で折り返すことができました。
後半もメンバーチェンジした選手が強度を落とさず、攻守に連続したプレーで2点を追加し、4-0まではパーフェクトでした。が、終了間際の軽率なプレーでの連続失点は明日以降への課題となりました。
日本のような蒸し暑さはありませんが、陽射しが強い日が続いているので、ゆっくり休んで明日の試合に向けて、しっかり準備したいと思います。
ジュニアユース スタッフ
《選手コメント》
(鈴木義悠)
今日の午前のトレーニングでは、ドイツのコーチによるトレーニングをしました。練習では、パス回しやセンタリング、ボールポゼッションなどの練習を行いました。強度の高い練習ができてよかったです。そして午後は練習試合をしました。結果は4対2で勝利することができました。
明日の練習試合で次に繋げたいことは、ドイツの選手たちは、ボールにアプローチするスピードが早いので、いつも以上に判断を早くしたい。ボールを持っていない時の動きでは、
サポートや縦関係をつくれるようにしたい。サイドバックとの入れ替わりも意識していきたい。そして、一本一本のシュートをもっとこだわって決めていきたい。さらに、相手より先にボール触り奪っていきたい。
最後に、明日の練習試合に向けてしっかり体を休めて、明日の試合に繋げていきたい。
ドイツのサッカー環境は、ほとんどが人工芝や天然芝だったので驚きました。
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