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2025/08/31 02:00
Vigor品川
子供達は、未来の夢に向かって驀進する時期があります。
遅いか早いかは別として、
「こ~なりたい」とか「こうしたい」という事を考える時が来ます。
希望に燃え、その夢を追っている時は苦しい時もありますが、最高に楽しい時だと思います!
しかし、その夢が現実として難しいと思う時がくる場合もあります。
親や指導者としては、それをどのように受け止め、どのような話をするか・・・。
このBlogでも、過去にあったさまざまな出来事を綴って来ましたが、数日前にJ下部で、チームキャプテンまでやったメンバーとLINEのやり取りをした時、思わぬ文面に驚愕しました。
この年代でプロに最も近いと思っていた彼だったので、
「今年入った大学のサークルでサッカーをしています」という文面に違和感を感じ、色々話を聞いてみると、怪我が原因でプロとしてPlayを続けられなくなったようです。
それでもサッカーを続けてくれていることに嬉しさを覚えました。
また元気に顔を出してくれることを待っています。
現役の選手も、途上の選手も、怪我だけでなく何らかの原因でサッカーを諦めねばならないことがあるかもしれません。
それでも、その夢を諦める瞬間まで、悩んでもがいて闘って欲しいと思います。
今まで有能なメンバー数人が病気、怪我などでサッカーを諦めたメンバーがいます。
中学生の選手で、若くして病いで亡くなった有能なGKもいます。
自分の息子も、サッカーを続けるか諦めるかと悩んだ時期に、色々な話をしました。
※16年前の記事ですが…汗
■夢に向かっていた子供…
指導年月が長いと、色々な子供を見てきました。
それでも、その彼らが次のカテゴリ、新分野で活躍することを願っています。
ちょっと久々の衝撃的な出来事だったので、動揺が大きいのですが、また彼に会って、今後の話をしていきたいと思っています。
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