​①前半2分（ムサシ→シンタロウ）

フォワードのムサシが相手センターバックからボールを奪い、右サイドのシンタロウへパス→シンタロウがダイレクトでゴール左隅にシュートを決めて先制点。
 

❶前半8分

自陣で横パスを奪われて、左サイドからのクロスをフリーの相手が合わせて失点。

→センターバック同士が横並びにならず、角度をつけてパスを受ける、出すこと。ボランチ2枚がジョギングではなく、全力でプレスバックしていれば防げた失点でした。

❷前半11分

バックパスを受けようとしたセンターバックが滑ってしまい、ボールは相手へ→キーパーと一対一を決められて、失点。

→この会場は砂が多いところがあり、やりづらそうなグラウンドだったので、仕方ないですね。

②前半15分（リョウ→シンタロウ）

キーパー→センターバック→ボランチとパスを繋ぎ、ボランチのリョウが右サイドのシンタロウへ完璧なスルーパスを出し、シンタロウがゴールを決め切り、同点に。

→リョウは完璧なスルーパスでした！シンタロウはギリギリのゴールでしたね笑 フリーなのでもう少しコースを狙いましょう笑

２失点しましたが、失点後崩れることなく、自分たちのサッカーを続けたこと、前半に追いつけたことが良かったですね。

③後半4分（ムサシ→リクト）

キーパーから右サイドハーフのリクトへパスを繋ぎ、ボランチのリョウとワンツーで崩し、一度中央のフォワードのムサシへパスを繋ぎ、ムサシがタメ（間）を作って、追い越してきたリクトへラストパス→リクトが落ち着いてキーパーの届かないところへシュートを決めて、逆転に成功。

→ワンツーもシュートも良かったですが、ムサシが左サイドへ展開せず、タメを作って、相手の逆をつく、右サイドを選択したのが良かったです。ナイス判断でした！

後半は危なげなく、自分たちのサッカーをできていました。また、キーパーからパスを繋ぎシュートまでいく場面が多く、安定した試合運びができていたと思います。前半の失点がもったいなかったですね。

①前半2分（コウタ→リクト）

コウタが中盤でボールを奪い、右サイドに開いていたリクトへスルーパス→リクトがスピードに乗ったまま、サイドネットにシュートを決めて先制点。

→少しタッチが大きくなったので、入らいないかなと思いましたが、腰をひねってファーサイドへ良いシュートを決めました！トップスピードのままシュートまで行けたのが良かったです。

②前半4分（コウタ）

コウタが相手のセンターバックの横パスをカットして、ディフェンスが奪いに来る前に、ペナルティエリア外からシュートを決めて追加点。

→コースは甘かったですが、シュートを打った（プレーをやり切った）ことで生まれた得点です。ナイスゴールでした！

❶前半6分

中盤でボールを奪われ、相手のカウンターがスタート→相手の右サイドハーフに2人抜かれ、シュートを決められて失点。

→相手のカウンターのときは、正面に入って攻撃を遅らせるか、コースを限定して、サイドに追い込むようなディフェンスをするようにしましょう。足を出して奪いに行ってかわされてしまうと今回のように失点してしまうので注意しよう！

❷前半7分

中盤でボールを奪われ、相手ボランチが、フォワードへパスを繋ぎ、キーパーと一対一の状況になり、そのままシュートを決められて失点。

→味方がボールを奪われたあとの切替えが遅かったですね。また、全員がボールしか見ておらず、自分のマークを見ていなかったことも良くなかったです。

❸前半13分

オフサイドで相手フリーキックに→相手のフリーキックが、なぜかフリーのサイドハーフに繋がり、キーパーと一対一を決められて失点。

→原因は2失点目と同じです。失点した後は反省して、同じような失点をしないように注意するはずですが...残念です。

❹前半15分

中盤で相手のドリブルを止められず、ペナルティエリアへの侵入を許し、そのままシュートを決められて失点。

→そろそろ足を出すだけのディフェンスは卒業しましょう。低学年と同じように見えます。しっかり止まって付いていき、シュートコースを減らして、奪うチャンスを探すようにしましょう。分からなければ、

『U10用 ディフェンス解説（正対DF編）』 U10は今月「フィニッシュ（決定力）」と「対人ディフェンス（球際）」をテーマにトレーニングしていますが、「対人ディフェンス（球際）」は言葉では教えきれない部…ameblo.jp

U10用 ディフェンス解説（正対DF編） | 船橋サッカークラブ公式サイト

を見てください。それでもわからなければコーチに聞いてね！

後半は、反省したのか一進一退の攻防が続き、0-0で引き分けでした。

①前半4分（リョウ→リクト）

リョウが左サイドでボールを奪い、中央のムサシとワンツー→リョウが縦に運び、相手を引き付けてから逆サイドのリクトへ完璧なサイドチェンジ→リクトが落ち着いてキーパーの届かないコースへ決めて先制点。（本日のベストプレー↓）

→まず、ムサシとリョウのコンビネーションプレーが良く、このプレーで攻撃のスイッチが入りました。そしてリョウのサイドチェンジのパス、リクトのトラップからシュートまでの流れ、どちらも完璧だったと思います！

❶前半15分

相手ボランチから右サイドへパスが繋がり、クロスを上げられ、逆サイドの相手左サイドハーフが合わせて失点。

→クロスを上げられるときにスライディングして守ろうとしていたところは良かったですが、相手はプレッシャーに感じていなかったので、全体的に相手との距離（間合い）を近づけるようにしましょう。

③後半7分（シンタロウ→ユウシン）

シンタロウのスローインを受けたユウシンがカットインで相手を3人かわし、そのままシュートを決めて追加点。

→カットインからシュートまでの流れがスムーズで良かったです！ユウシンはボールの持ち方（置く場所）が相手に近いので、そこを改善すると、体も大きいので簡単に相手に奪われない選手になると思います。

④後半10分（カケル→リョウ）

キーパーからのロングフィードを受けたリョウがスピードに乗ったカットインで相手ディフェンス間を突破し、ペナルティエリア外からファーサイドネットへシュートを決めて追加点。

→鮮やかなカットインから狙いすました良いシュートを決めましたね！

様々な攻撃パターンから得点を決めることができました。１試合目と同様に失点がもったいなかったですね。

●数えるのが嫌になるくらい失点が多く、改善点も2試合目と同様なので割愛します。失点して「やられちゃったな」で終わるのではなく、失点から学んで試合中に自分たちで改善しないと上手くならないですよ。「試合に勝つ」「目の前の相手に負けない」という気持ちが足りないのが課題だと思います。

＊前半が残念な内容だっただけに、後半は試合中に少しづつメンバーを変しています。

①後半4分（コウタ）

相手キーパーからのパスをカットして、相手ディフェンスが奪いに来る前にシュートを決めて1点目。

→相手のミスを逃さず、シンプルにシュートを打ったのが良かったです。

②後半7分（コウタ→サキト）

コウタが中央でボールを奪い、フォワードでフリーのサキトへスルーパス→サキトが落ち着いてキーパーの届かないところへ決めて追加点。

→良いショートカウンターでした！サキトはシュートのタイミングが良かったです。「ゴール（キーパー）に近づく＝決めやすい」ではないことがわかったかな？

③後半11分（コウタ→サキト）

コウタが左サイドでセンターバックのユウシンからパスを受け、ドリブルで相手コートまで運び、相手が奪いに来たタイミングで、フリーになったフォワードのサキトへパス→サキトがドリブルで運び、ついてきたディフェンスを落ち着いてターンでかわし、シュートを決めて追加点。

→コウタは「パスとドリブルの判断」が良くできていましたね。あのドリブルで攻撃のスイッチが入りました。サキトはターンのタイミングが完璧でした。落ち着いていましたね！

④後半12分（コウタ→サキト）

相手キックオフからのパスをコウタがカットし、フォワードのサキトへパス→サキトがキーパーと一対一の状況を決めきり追加点。

→ほぼ2点目と同じ状況でしたね。落ち着いて良く決めました！

⑤後半14分（サキト）

ユウシンがドリブルで運ぶもタッチが流れ、こぼれたボールをリクトがクロス→ヤストがダイレクトで合わせるも相手キーパーに弾かれる→サキトがこぼれ球を押し込み追加点。

→サキトの反応も良かったですが、個人的にはリクトがシュートを打たず、クロスを選択した視野の広さに驚きました。普通ゴールしか見えないと思うのに良く見えていましたね。クロスの質も良かったです。ヤストも上手くミートしましたが相手キーパーのナイスセーブに阻まれてしまいましたね。

⑥後半15分（リクト→サキト）

サキトが中央で右サイドのリクトからパスを受け、ドリブル開始→ルーレットで１人目をかわし、２人目をボディーフェイントでかわし、３人目もルーレットでかわして、キーパーの届かないコースへシュートを決めて追加点。

→3人抜いてゴールは素晴らしいですね！サキトのシグネチャームーブのルーレットも見れて良かったです笑

あと１点足りず、敗戦。前半は失点が多すぎました。後半もチャンスをすべて決めていれば、あと5点は入っていました。試合が終わってから後悔しないようなプレーをするように心がけましょう！