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250907 JA東京カップ1回戦v等々力@玉川緑地

2025/09/10 14:38
城山サッカークラブ

250907 JA東京カップ1回戦v等々力@玉川緑地
68×5015×2+PK3人制14人+4年生7人参加 まだまだ暑い9月ですが、早くも秋季トーナメントが始まり、初戦の相手は7月末にリーグ戦で対戦した等々力FC。夏休み期間の取り組みを通して、どれだけ成長できたか確認する最高の機会です。 今日も選手だけ試合前のルーティーンをこなしますが、暑さのせいなのか疲れ気味なのか今一つ試合に向けての準備が整わないまま、不安を抱えてキックオフを迎えます。
直後から幅50mのうち荒れたピッチの中央をボールが行ったり来たり、選手もどんどんボールに吸い寄せられるので配置を整える時間も空間もなく、気づいてみればプレーエリアは城山Gで試合する時以上に狭くなる悪循環で、ボールはお互いのゴールから遠いので失点のリスクは低いけど、得点の予感もあまりない雰囲気で前半を終えます。
後半はピッチコンディションの問題もあってマイボールから改善することをあきらめて、相手ボールに時に前からプレスに行って、回収して早くゴールを目指すプランにしましたが、そもそも相手陣地からリスタートになるほど押し込めず、終始狙いを出せないまま試合終了。
こうなるとPK戦もいいムードを作ることは難しく、対戦相手の等々力FCは反対にPKまで想定している選手たちの覚悟を感じました。結果は0‐0PK(2‐3)の敗戦。
選手たちは試合中決して手を抜いたわけではなく、一生懸命取り組んでいた結果だと感じていて、どちらかというと勝ち上がって2試合を想定していた指導者(わたしです…)の足元を見事に掬われたな。と大反省。 ですが、選手たちに問いたいのは、100%の力が発揮できるように体調を整え、やらなければいけないことをこなし、我慢しなければいけないことを我慢して試合に臨んでいるかどうか。また、試合後内容を振り返って、次に向けての取り組みにつなげることができているかどうか。ということです。
春以降、動画にコメントを付けたり、ミーティングで取り組みの確認をしていますが、具体的に行動に変化を起こせているかどうか。今一度自分に問いかけてみてほしいです。
取り組みが習慣になりつつある今だからこそ、淡々とこなすことが目的にならないよう、サッカーを楽しむことの本質と向き合ってほしいと感じました。 まずは試合に出られなかった5年生、出る可能性が低いと分かっていても帯同してくれた4年生へ、コーチの力不足で出場機会を作れず、またベンチで見ていてワクワクする試合をできずに本当に申し訳ない。今回の結果でこれまでの取り組みが全部否定されたわけではないし、着実に積み重ねられていると感じる場面も多いので、週末からまた取り組んでいきましょう。 等々力FCの皆さん、今回も対戦ありがとうございました。少ない人数ながらゲームを通して僕らに決定的な機会を作らせず、勝つためのプレーを徹底する姿勢に大変刺激を受けました。おかげで今回の対戦はぼくらにとって大きな転換点になりそうです。後期リーグでまた対戦できるよう残りの試合お互いベストを尽くして頑張りましょう! サポーターの皆さん、今回も暑い中事前準備から当日の撮影まで、サポートありがとうございました。2試合を想定して準備していただいたにもかかわらず、結果で応えることができず申し訳なかったです。選手たちがさらにサッカーを楽しめるよう取り組みを続けるので、引き続きサポートいただけるとありがたいです。 いちかわ

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