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9/21 U10 TM(船橋A)VS 烏山SC

2025/09/27 22:00
船橋サッカークラブ

今回の練習試合の相手は「烏山SC」

 

相手チームには、U9のときに「0-1」で負けてしまったので、リベンジして欲しいところです。

 

また、相手チームはフィジカルコンタクトを重視したアップを行っていたため、激しい試合展開が予想されました。

 

 1試合目メンバー

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 結果

 

前半 1-0 (リョウ)

後半 3-0 (ヤスト×2、リョウ)

合計 4-0

 

 内容

試合開始直後から球際の激しい、まるで公式戦のような白熱した展開となりました!

 

〇前半6分

 

ヤスト(CMF)がペナルティエリア内で1人かわし、ゴール前に入ってきたシンタロウ(LMF)へパス→シンタロウが合わせるも、枠から外れ、得点に至らず。

 

→ヤストは激しい球際の中、落ち着いて良いパスを出せましたね!シンタロウは決めましょう。

 

①前半9分(ムサシ→リョウ)

 

ヤスト(CMF)がドリブルでペナルティエリアに侵入するも相手に奪われる→ムサシ(FW)が素早く相手とボールの間に体を入れて、相手DFをブロック→ブロックによりフリーになったリョウ(CMF)が半歩ずらしてからファーサイドネットへシュートを突き刺し、先制点。

 

→ムサシのブロックは良い判断でした!ムサシのおかげでリョウはシュートが打ちやすかったと思います!

 

前半は互いに激しくぶつかり合う展開だっただけに、先制点を奪えたこと、そしてリードした状態で前半を終えられたことは素晴らしかったです。

②後半2分(ムサシ→ヤスト)

 

コウスケ(CB)が相手コートでムサシ(FW)へ縦パス→ムサシが相手を背負いながら、サポートへ来たヤスト(CMF)へ横パス→ヤストがドリブルでペナルティエリアに侵入して、右足でシュートを決めて追加点。

 

→ムサシはポストプレーが上手いですね!ナイスコンビネーションでした。

 

③後半5分(リョウ→ヤスト)

 

ペナルティエリア内で右サイドのユウト(RMF)からパスを受けたリョウ(CMF)が後ろでフリーになっていたヤスト(CMF)へバックパス→ヤストが左足でニアサイドへ強いシュートを決めて、追加点。

 

→今度は左足でシュートを決めました!両足で強いシュートを打てるのはヤストの武器ですね。

 

〇後半14分

 

中盤でボールを奪ったリョウ(CMF)からパスを受けたヤスト(CMF)がファーストタッチでシュートコースを作り、ペナルティエリア外から強烈なシュートを打つも、相手GKに止められ、得点にならず。

 

→良いタッチがなければ、良いシュートはできません、ナイスタッチでした!惜しかったですね。

 

④後半13分(リョウ)

 

相手DFの横パスをリョウ(CMF)が奪い、ダイレクトで強いシュートを決めて、追加点。

 

→良い予測からのインターセプトでした!

 

強度の高い、強い相手に勝ち切れたことが素晴らしかったです!この勝利で自信がついたと思います。

 

 2試合目メンバー

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 結果

 

前半 4-0 (サキト×2、コウタ、ユウシン)

後半 0-0

合計 4-0

 

 内容

①前半1分(レン→コウタ)

 

レン(LMF)が中央でボールを受けてドリブル開始→ドリブルで1人かわし、コウタ(FW)のコウタへラストパス→コウタが落ち着いてゴールを決めて先制点。

 

→レンはパスを出すタイミングが素晴らしかったですね!あと1タッチ遅れていれば、相手にぶつかってしまっていたと思います。

 

②前半5分(コウタ→ユウシン)

 

コウタ(FW)のコーナーキックをユウシン(DMF)が飛び込んで合わせて追加点。

 

→やっとコーナーキックから得点できましたね!

 

③前半8分(リクト→サキト)

 

右サイドでボールを受けたリクト(RMF)がドリブルで運び、中央へ受けに来たサキト(CMF)へ横パス→サキトが落ち着いて決めて追加点。

 

→狭い中でもパスを使いながら攻めることができました。パスを出すタイミング、受けるタイミングどちらも良かったです!

 

④前半14分(サキト)

 

ユウシン(DMF)がハーフライン付近から鋭い楔のパスを入れるも、相手に弾かれる→コウタ(FW)がルーズボールを拾うも相手にぶつかり、ボールは裏へ抜け出したサキト(CMF)へ→サキトがキーパーの届かないコースへ決めて追加点。

 

→ユウシンの楔のパスで、攻撃のスイッチが入りましたね!

後半は無得点で終了。

 

前回も書きましたが、このチームの課題は、「個」で勝負しすぎている点と、ボールを受けてからの選択肢が「前」に限られていることだと思います。

誰かがボールを持ったときに、周囲の選手が立ち止まって見ているだけになってしまっている場面が多いので、そうではなく、積極的に動いてパスコースを作り出し、数的優位をつくることで、より確実な攻撃につなげていきましょう。

 

 3試合目(15min×1本)メンバー

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 結果

 

2-0 (リョウ、シンタロウ)

 

 内容

〇3分

 

ペナルティアーク付近でリョウ(CMF)からパスを受けたヤスト(CMF)がファーストタッチで相手をずらし、右サイドのユウト(RMF)へ横パス→パスを受けたユウトが完璧なファーストタッチで相手を抜いて、クロスを上げるも、相手GKに止められて、得点ならず。(本日のベストプレー↓)

 

→ヤスト、ユウトのファーストタッチは完璧でしたね!このスピードでプレーされたら相手はお手上げだと思います。

 

①7分(ユウト→シンタロウ)

 

右サイドでユウト(RMF)がボールを奪い、逆サイドのシンタロウ(LMF)へクロス→シンタロウが上手く合わせて、先制点。

 

→ボールを奪ってからのスピードが速く良かったです。ユウトは良いところを見えていましたし、シンタロウも良いポジショニングでした!

 

〇9分

 

ハーフライン付近でムサシ(FW)が相手からボールを奪取→ムサシが奪ったタイミングでシンタロウ(LMF)が裏へ抜け出す→ムサシがアウトサイドで完璧なスルーパスをするも、シンタロウのドリブルのタッチが大きくなってしまい、得点にはならず。

 

→シンタロウは抜け出すタイミングは良かったですが、決めきりたかったですね...ムサシはシンタロウのスピードを落とさない良いパスでした!

 

②12分(リョウ)

 

リョウ(CMF)がペナルティエリア外からシュートを打つも、キーパーに弾かれる→こぼれ球を相手DFがクリアミスし、転がってきたボールをリョウが拾い、落ち着いてファーサイドネットへ決めきり、追加点。

 

→プレーをやり切る(打ち切る)ことで生まれたチャンスです。とどめのシュートはコースも強さも完璧でした!

 
オフザボールの動きが豊富で、「3人目の動き」など、良いアイディアでプレーができていました。また、この相手にシュートを1本も打たせずに終われたことは素晴らしいと思います!

 

 優秀選手

(文字数制限になるので、少し厳しめに選考しました。活躍したのに選ばれなかった選手ごめんねお願い

 

コウタ(1G1A)

得点やアシストといった目に見える結果も素晴らしかったですが、特に評価したいのは、1試合目の後半にFWとして途中出場し、前線からのハイプレスで相手にプレッシャーをかけ続けたプレーです。

相手チームは、後方でパスを回し、こちらが食いついた瞬間に縦パスを入れて攻めてくるスタイルでしたが、無失点で試合を終えるため、あえて前線からのプレッシャー役として送り出しました。

きつい役割だったと思いますが、最後までしっかりと走り切り、任された仕事を見事にやり遂げてくれました!本当によく頑張りました!

 

コウスケ

センターバックとしてフル出場し、無失点に抑えたうえに、相手のシュートを1本も許さない素晴らしい守備を見せてくれました!

「ここでボールを持たれたら嫌だな」という危険な場面をことごとく潰し、相手に自由なプレーをさせませんでしたね。

さらに、周囲へのコーチングも的確で、ボールを奪った後のパスも丁寧につなげていて、センターバックとして完璧なプレーだったと思います!

 

シンタロウ(1G)

コーナーキックやフリーキックの質が高く、セットプレーから何度もチャンスを演出してくれました!

また、「3人目の動き」や「裏へ抜け出す動き」のタイミングも良く、考えてポジショニングしているなと感じました。

 

→このプレーは裏へ抜け出すタイミングが完璧でした!

 

→プレースピードが速く、意図をもったプレーができていますね。あとは決めましょう...

 

ただ、一対一の場面での決定力にはまだ課題が残りますね。チャンスを作れているのは素晴らしいですが、外しすぎてしまったのは反省点です。

タッチが大きくなってキーパーとの距離が詰まってしまったときは、無理にシュートを打つのではなく、スピードを活かしてキーパーをかわすという選択肢も持てると良いですね。

状況判断と駆け引きの幅を増やしていけば、ゴール数はもっと伸びるはずです。期待しています!

 

カケル

今回の試合では、GK → CB → CMF → GK と休みなく複数ポジションで出場してもらいましたが、どのポジションでもミスが少なく、足元の技術の高さを存分に見せてくれました!

特に、キーパーとして落ち着いてパスをつなぐ姿は、あまり目立たないかもしれませんが、実はとても難しく、価値のあるプレーです。コーチはいつも感心しています。

カケルが後ろからしっかりつないでくれるからこそ、船橋のポゼッションが安定しているのだと思います。激しいプレッシャーの中でも焦らず、正確にパスをつなぐそのメンタル、本当に素晴らしいです!

 

ヤスト(2G)

今回はボランチでフル出場してもらいましたが、両足のキックの技術、タッチの精度、フィジカルどれも素晴らしかったと思います!

 

→ファースタッチで相手をずらして、シュートコースを作り、強烈なシュートを打ちましたね!

→左足でもニアのキーパが取りずらいコースへシュートを打てていました!

 

もう少し、アジリティの部分を伸ばして、ディフェンスの意識を上げれば、簡単に止められない選手になれると思います。頑張れ!

 

 MVP

 

ユウト(1A)

今回は「1アシスト」という結果でしたが、それ以上に、圧倒的な存在感で相手チームを苦しめるプレーが光っていました!

ユウトは、スピードがあり、球際に強く、守備もできて、キック・タッチともに高い技術を持っている。そんな万能型のプレイヤーで、今やチームに欠かせない存在になってきています。

さらに、教えたことをすぐに吸収して実践できるのも素晴らしいです。これからも、自分の武器を存分に活かして、さらなる活躍を期待しています!

→本当に足が速いですね!ここで頑張ったから、3点目のゴールが生まれたんだと思います!

 

→高い位置でボールを奪ってから逆サイドの味方へ完璧なクロス!良く見えていましたね。

 

→ファーストタッチの強さ、角度どれも素晴らしいです!タッチした足をダッシュの一歩目にしているからスピードに乗ったプレーになったんだと思います。

 

次のステップとしては、チャンスの場面でシュートをしっかりミートさせること、そして、ダイレクトでクロスを上げるのか、トラップしてからクロスを上げるのかを瞬時に判断できるようになると、さらに良くなります。

判断力と技術の精度を高めていけば、もっとゴールやアシストの数も増えてくるはずです。期待しています!

 

 最後に

 

「烏山SC」は、最近対戦した中で最も強いチームでした。試合中は一瞬の油断も許されない緊迫した展開が続き、球際も非常に激しく、ファウルを恐れずに戦ってくる相手でした。そんな中で、こちらもそれを上回る内容を見せ、無失点で勝ち切ることができたのは、本当に良い経験になったと思います。

 

今回の勝利により、まだリベンジを果たせていないチームは「バディA」「烏山北」「武蔵丘」の3チームのみとなりました。

このうち「バディA」とは、秋季大会の2回戦で再び対戦できる予定です。リベンジを果たすには絶好の機会です。必ず勝利できるよう、しっかり準備して臨みましょう!

 

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応援ありがとうございました。

 

 練習での好プレー(5レーン)

 

今までは、「パスコースを作る」ことをテーマに練習してきましたが、みんな理解してきたので、「5レーン」「三角形(トライアングル)」を意識させて紅白戦を行いました。激しい球際の中で生まれた好プレーを紹介します。

 

→三角形(トライアングル)を作れているので、落ち着いてプレーできるようになっています。攻撃をやり直すことができていますね。

このプレーのように三角形(トライアングル)ができれば、常に数的優位の状況を作れるようになるので、意識しましょう。

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 得点ランキング

 

 1位???? 23

シンタロウ

 

2位???? 20

サキト

 

3位???? 18

リョウ

————————————

4位????️      13

リクト

 

 

 アシストランキング

 

1位???? 11アシスト

カケル、リョウ上矢印、リクト上矢印

 

2位???? 10アシスト

コウタ上矢印

 

3位???? 7アシスト

シンタロウ上矢印

————————————

4位????️      6アシスト

レン上矢印

 

 

ユウキ

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