サッカー守備解剖図鑑 [ 岩政 大樹 ]
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2025/10/08 00:00
Vigor品川
最近、パパやママが子供達の試合の動画を撮ってチームで共有して見る事が多くなっています。
全試合に行けないので、子供達の様子が見れるのは嬉しいですし、何より普段の練習成果を見ることができるのが良いですね。
子供達も、客観的に見る頃ができますし。
その動画には、近くにいるママやパパ達の声が聞こえます。
応援の声やため息などが聞こえます。
そんな低学年の試合の中で、
「子供達、団子になってないね~」とあるママが言うと、別のママが
「最近、団子には殆どならないよ!」と言っていました。(笑)
そうですね。
団子にならないような練習をしていますので。(笑)
密集状態とはまた違う団子状態。
団子状態を以前は自然解消するまで待とうと思っていましたが、ヨーロッパの指導書や指導者の方達の意見を聞いて、年少の時代でも戦術は理解できるし、そのための指導をすることはできるということで、色々試してみました。
確かにキンダー(未就学児)であっても、やることをしっかり教えれば、できる選択肢を増えますし、低学年であってもできることが増えます。
南米などでストリートサッカーをやるとき、年代関係なくボールを蹴り合い、その時に年長者が小さい子に「こう動くんだ」という話をすると、見様見真似でやることが自然とサッカーが身に付いていく気がしています。
気を付けなければいけないのは、全員に強要をしないという感じです。
出来る子、出来ない子は当然理解度も含め、スキル差、フィジカルなどにより差が出てきますので、そこは個別に見極めてあげることが大事かなと思っています。
「団子になるな~!」ではなく、この年代の子供達がどうすれば出来るようになるのか、どういう指導をするのかにより、できる可能性が変わって来るということです。
教えたからと言ってすぐにできるものではありませんし(まだプレゴールデンエイジかもしれませんし)、忘れることもあります。
繰り返し練習を重ね、段々とできるようになれば良いかなと思います。
プロの試合でも、ゴール前は密集になります。
その時に、何を見て、どう判断をして、どう行動するかなので、団子も経験しておくことかなとも思っています。
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