チームブログ情報

10/19② U10 リーグ⑵ /TM 船橋A VS 成城チャンプSC

2025/10/21 20:20
船橋サッカークラブ

今回は2チームに分けて活動しました。

 

船橋Aで出場した選手は「成城チャンプSC」と砧公園でU10リーグの第2節を戦います。

 

Aのメンバーはここ2試合大敗しているので、敗戦から学んだことを活かして欲しいところです。

 

(当日対応できなかったので映像を観て作成しています。)

 1試合目メンバー(U10リーグ)

(ハーフタイムに選手を全員入れ替えました。)

 結果

 

前半 3-0 (サキト、コウタ×2)

後半 2-0 (ヤスト×2)

合計 5-0

 

 内容

①前半1分(サキト)

 

ペナルティエリアで相手クリアをサキト(LMF)が拾い、ダイレクトでシュートを決めて先制点。

 

→ダイレクトで打つ判断をしたのが良かったですね!

 

②前半8分(コウタ)

 

コウタ(FW)がハーフライン付近で相手からボールを奪い、ドリブル開始→スピードに乗ったドリブルで相手を寄せ付けず、ペナルティエリア外からシュートを決めて追加点。

 

→ペナルティエリア外からでも、シュートチャンスがあればシュートを選択することができていました。雨でウェットなグラウンドを活かせていましたね!

 

③前半12分(サキト→コウタ)

 

サキト(LMF)が左サイドから上げたクロスをコウタ(FW)が合わせて追加点。

 

→ナイスクロス、シュートでした!

④後半1分(シンタロウ→ヤスト)

 

シンタロウ(LMF)がペナルティエリアでボールを拾い、相手DF3人に囲まれながらも、中央にいたヤスト(FW)へ横パス→ヤストがダイレクトでGKの届かないコースへ決めて追加点。

 

→ヤストはミートはしていませんでしたが、良いコースにシュートを決めましたね。シンタロウもナイスパスでした!

 

〇後半8分

 

センターライン付近でヤスト(FW)がボールを受けて、右サイドのユウト(RMF)へパス→ユウトが相手を食いつかせてからDFの間を通すパスでリョウ(CMF)へパスを繋ぎ、リョウがドリブルでペナルティエリアに侵入してクロス→クロスをヤストが受けて、シュートではなく、左サイドのシンタロウ(LMF)へ横パス→シンタロウがフリーでシュートを打つも、ゴールならず。

 

→良い崩しだっただけに決めたかったですね...

 

⑤後半13分(リョウ→ヤスト)

 

リョウ(CMF)がバイタルエリアでボールを持ち、ターンで相手をずらし、アウトサイドでヤスト(FW)へ楔のパス→ヤストが2タッチ目でゴール左上にシュートを決めて追加点。

 

→すべてのプレーが完璧だったと思います。ヤストはトラップの置く位置が良かったので、良いシュートが打てましたね!

 

 2試合目メンバー(TM)

(ハーフタイムに選手を全員入れ替えました。)

 結果

 

前半 1-1 (サキト)

後半 3-0 (コウタ×2、コウスケ)

合計 4-1

 

 内容

(失点シーンは省略)

①前半10分(レン→サキト)

 

レン(CMF)が中央でボールを持ち、左サイドのサキト(LMF)へパス→サキトがドリブルでペナルティエリアに侵入して、冷静にゴールを決めて先制点。

 

→ナイスシュートでしたが、左足でシュートした方が良かったと思います。今後のためにも左足で打てるようになりましょう。

②後半4分(コウタ)

 

シンタロウ(LMF)のクロスをユウト(RMF)が合わせるも、相手DFに弾かれる→こぼれ球をコウタ(FW)が拾い、無人のゴールへシュートを決めて追加点。

 

→結果的にゴールを決めることができましたが、一発で決めきりたかったですね。

 

③後半7分(コウタ)

 

相手のGKへの横パスをコウタ(FW)が奪い、GKと接触しながらもゴールへ押し込み、追加点。

 

→コウタは良い予測と反応でした!

 

③後半9分(コウスケ)

 

自陣でコウスケ(CB)がボールをカットし、その勢いで3人かわして相手コートへ→その後もスピードに乗ったドリブルで相手CBをかわしてペナルティエリア外からゴール右下へシュートを決めて追加点。(本日のベストプレー↓)

 

→最終ラインから一人でシュートまでいきました!シュートコースも完璧でしたね。

 

 3試合目メンバー(8min×1本)


(それぞれ4分ずつ出場しました。)

 結果

 

3-0 (リョウ、リクト、シンタロウ)

 

 内容

①6分(リョウ)

 

ハーフライン付近でリョウがボールを奪い、ドリブルで相手を3人抜いて、ゴール右下へシュートを決めて先制点。

 

→ナイスドリブルでした!相手をかわすときの間合いが素晴らしいですね。

 

②7分(セイジ→リクト)

 

セイジ(RMF)のクロスが一度相手GKのもとへ行くも、キャッチする前にリクト(FW)が奪い、後ろ向きのままヒールで決めて追加点。

 

→セイジはナイスクロスでした!リクトも技ありのヒールシュートを良く決めましたね笑

 

③8分(リョウ→シンタロウ)

 

リョウ(CMF)が相手GKのクリアを拾い、左サイドのシンタロウ(LMF)へパス→シンタロウがダイレクトで決めて追加点。

 

→ もう何度目の正直かわかりませんが、やっと決めてくれました笑

 

 優秀選手

 

サキト(2G)

​ 最近のサキトは、チャンスの場面でボールが渡ると必ず決めている印象です。得点ランキングにも表れていますが、ここ5試合で7得点しています。これは簡単にできることではないので凄いと思います。
あとは、逆足(左足)でのシュートを狙ったところへ蹴れるようになれば、自分の攻撃パターンが倍になって、得点数も増えると思うので、練習して欲しいです。(最初はうまく行かず、辛いかもしれませんが、頑張って続けましょう!)

 

ユウト

​ 今回のユウトは得点やアシストがありませんでしたが、ドリブルで決定機を何度も演出していたので選出しました!試合を通して、相手を引きつけてからファーストタッチで置き去りにするようなプレーが多く、上手いなと思いました。また、プレーをやり切ることを意識してプレーしていたように見えましたが、シュートやクロスがミートしなかったので、そこは改善しましょう。

 

→ダブルタッチ2連続!このドリブルは上手でしたね!相手DF3人かわしてくれると数的優位が作れるので助かります。

 

コウタ(4G)

コウタは「烏山SC」戦以降、前線からハイプレスをしてくれるようになったのでとても助かってます!チームのために、きついのに頑張って走っている姿はかっこいいですし、どんな形でも必ず結果を残すところはすごいと思います。今後は、前線でオフェンスの起点になる動きを増やして、ポゼッションでも貢献できるようになって欲しいです。

 

→ペナルティエリア外でもチャンスであればシュートを選択できていましたね!

 

ヤスト(2G)

今回の試合では、ヤストの持ち味であるシュート力と決定力に期待してFWで起用しました。その期待にしっかり応え、見事2ゴールの活躍を見せてくれました!
また、ヤストは中央で攻撃を組み立てる力もあり、ヤストを起点に多くのチャンスを作り出すことができました。
今後は、自分の武器であるシュート力をさらに伸ばしつつ、課題である運動量の部分も改善して、より総合力の高い選手を目指していきましょう!

 

→ここでフリーの選手を見つけて、パスを選択したのは上手いなと思いました。ゴール前でも落ち着いていましたね。

 

→このトラップからシュートは上手すぎましたね!このテンポで打たれたら、相手はお手上げかなと思います。

 

コウスケ(1G)

今回の相手だと、あまりコウスケが守備で目立つ場面は多くありませんでしたが、要所ではしっかりと激しくボールにアタックして、相手の攻撃を未然に防いでいましたね。
また、最終ラインのコントロールも落ち着いてできていて、まさにチームのディフェンスリーダーといった存在感でした!

そして今回は、いつもの堅実な守備だけでなく、最終ラインから5人を抜いてゴールを決めるという衝撃のプレーも見せてくれましたね!思わず笑ってしまうほどのスーパーゴールでした!

 

→コウスケのガッツポーズが観れて良かったです!ニヤニヤしすぎないようにね笑

 

 MVP

 

リョウ(2A1G)

今回の試合のMVPは、迷うことなくすぐに決まりました!笑
前にスペースがある状況でのドリブル成功率は、ほぼ100%だったと思います。相手を抜いて自分で仕掛けるプレーや、相手をずらしてパスでチャンスを作るプレーなど、どちらも非常に良かったです。
また、ディフェンスラインからボールを受けて攻撃を組み立てる場面も多く、チームに欠かせない存在でしたね。

決定機をすべて決めきれていれば、あと5点は取れていたと思うので、その部分は次の課題として取り組みましょう。

 

→ドリブルで3人を抜いてからのゴール、素晴らしかったです!

 

→相手をずらしてアウトサイドで出した楔のパスもナイスプレーでした!

 

ここまでたくさん褒めましたが、今回の内容に満足せず、さらに上を目指して頑張りましょう! 

 

 試合対応したコーチから

  

馬場コーチ

サムネイル

​U10リーグですが、本戦前半は全体的に落ち着いて自分達のサッカーができていた印象です。早い段階でサキトが一点取ってくれた事で、気持的に余裕ができたのかもしれません。

DFラインからのビルドアップ→サイドアタックも良く仕掛けられていましたし、ユウシンを中心にDFラインからの持ち上がり→楔のパスで良い形を作れるケースも多かったです。

後半も同じ流れを継続し、個の技術も高く相手ゴールに攻め寄るケースが多かったかと思います。

センターラインのコウスケ・リョウが起点となり、両ウイングを走らせたり、トップのヤストにあてる等、多様な攻めが見られました。

その中、同じくトップのヤストが2点取って、きちんと仕事をしてくれました。欲を言えば、ここで得点をもっと量産できたはずなので、焦らず決定機をもっと作るべきだったかと思います。(試合後のミーティングでも、もっと高みを目指すなら、着実に決定機で点を取るよう選手に伝えました)

DFラインは盤石の体制で0点に抑えてくれましたが、もっと余裕を持ってビルドアップできれば、尚良かったかと思います。
TMの後半でコウスケが自ら駆け上がって得点したシーンが象徴的ですが、今日は3バックになってDF陣に余裕ができたおかげか、自ら運んで楔のパス・ドリブル突破が見られ、新たな攻撃パターンもできたかと思いました。

相手の属性にもよるかもしれませんが、本日は全体的に良い結果に繋がりました。

 

高野コーチ

サムネイル

お疲れ様です。
他の昇格組が暴れまくっているので、勝点あげられ、なんとかついていけそうで良かったです。

今日の相手はあたりがそれほど強くなかったため、やりたいようにできていた印象です。本戦前半メンバーは、最初は3バックを意識しすぎて真ん中のスペースが空くことがありましたが、徐々に慣れてラインコントロールもし始めて新しいフォーメーションを感じました。
後半メンバーは、キックオフ時の立ち位置は変えど、いつもの2バックのように感じました。リョウはよくゲームメイクしていたと思います。

印象に残ったプレーは、いずれもFMで、コウスケの5.6人抜きゴールとサキト・レンのワンツーです。サキトは練習内容をシンプルに再現してくれるのでみていて楽しいですね。

 

 最後に

 

今回の試合はフォーメンションを「3-3-1」にして挑みましたが、役割が分かりやすくなったことにより、オフェンスは積極的に攻めることができて、ディフェンスは人数をかけて奪えることができるようになりました。公式戦でいきなりフォーメンションを「3-3-1」に変更しても、すぐに適応できるのは選手一人ひとりのサッカーの理解力が高いからだと思います。

 

今回馬場コーチから伝えてもらった、「3-3-1」で意識することを忘れないで欲しいです。

 

また、最近練習でやっているトライアングル(三角形)を意識したポゼッションが何度か見れたので良かったです。

 

→トライアングル(三角形)を意識したポゼッションができていましたし、グラウンドを広く使った攻撃ができていましたね。

 

*「パスとドリブルの判断」が大事です。どちらかに偏らないようにしましょう。

 

雨の中、応援ありがとうございました。船橋Bの選手もありがとう!


 

 

 得点ランキング

 

 1位???? 24

シンタロウ

 

2位???? 23

サキト

 

3位???? 19

リョウ

————————————

4位????️      15

コウタ上矢印

 

 アシストランキング

 

1位???? 13アシスト

リョウ

 

2位???? 11アシスト

リクト下矢印、カケル下矢印

 

3位???? 10アシスト

コウタ下矢印

————————————

4位????️      8アシスト

レン下矢印、シンタロウ下矢印

 

 

ユウキ

>

主催イベント

トップページへページの先頭へ

(C) 2015-2019 全国ジュニアサッカー応援団