ジュニアサッカー魔法の声掛け 子供たちの心を育む指導術 (コーチングブックシリーズ) [ サッカークリニック編集部 ]
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2025/10/27 06:00
Vigor品川
DFの上げ下げの練習を久々にやってみました。
低学年ならまだしも、中学年、高学年でのラインコントロールができるようになって欲しいと思っています。
その中で大事なのは声がけ!!(コーチング)
DFは特に連携が大事なので、声がけをしないとシステムが動きません。
なかなか声が出ないことが多いので、そのためのメニューです!(笑)
《メニュー内容》
・フルサイズに2/3位のピッチ
┗狭くても可能ですが、縦の長さを取れれば
・人数は1チーム5名程度
・相手陣内でシュートする時は、GK以外のメンバーが全て相手陣内に入っていること
※入っていない場合は、シュートできない。
またはシュートしてゴールとなっても、得点にはならない
いわゆる5対5の形で、結構スペースがある状態で、ボールを動かせること。
全員の上げ下げが多くなるので、ラインコントロールができるようにするために、DFの声がけを中心に行う。
・DFが他のポジションのメンバーに上がれ、下がれを指示。
・シュートできそうな場面の時に、味方が残っていないかの確認。
┗状況の把握
・もし味方が残っている場合は、そのメンバーへの声掛け及び、シュートがまだ打てない声がけ
「シュート打てるよ!」
┗逆に「まだシュート打つな~」
「早く上がって!」
などのコーチングを状況判断を早くできるようにするのと、大きな声で指示が出せるかを確認!
DF同士で声がけする時は、距離も近いので聞こえることが多いのですが、DFからTopの選手に声を掛ける時は、結構聞こえないことが多いです。
ボールを保持して、相手とガチンコでボールを取り合ったりしているので、その中で、声を判別できるようにもしなければなりません。
相手と対峙している時は、直ぐ近くで声出ししても聞こえなかったりしますので。(笑)
「ボール戻して」
「パス出して」
「ワンツー」
などの声が全然聞こえないということもありますので。
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