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2025/11/13 10:00
船橋サッカークラブ
U10リーグ(後期)第3節の相手は「太子堂FC」
「太子堂FC」は船橋と同じくDブロックから昇格したチームで、これまでの対戦成績は1勝1分け。互角の実力を持つチームです。
試合会場となった太子堂小学校のグラウンドは、船橋小学校の約半分ほどの広さで、普段とは違う環境での試合となりました。
前半 0-1
後半 1-2 (リョウ)
合計 1-3
普段と環境が異なるグラウンドでの試合となり、太子堂のGKからのパントキックによる攻撃に対応できず、3失点。
得点もロングシュートの1点のみで、船橋らしいサッカーを展開することができませんでした。
グラウンドが狭い分、相手のプレッシャーが早くなるため、いつも以上に早い判断が求められることを実感できたと思います。
(失点シーンは省略)
①後半11分(ケンセイ→リョウ)
センターサークル付近でケンセイ(LSB)からパスを受けたリョウ(CMF)がペナルティエリア外からミドルシュートを決める。(本日のベストプレー↓)
→相手をずらしてから良いミドルシュートを決めました!遠くからでもシュートを選択したのが良かったですね。
前半 1-1 (コウタ)
後半 3-1 (ヤスト、レン、アキト)
合計 4-1
①前半9分(コウタ)
サキト(LMF)が中央で相手をかわし、ペナルティエリアに侵入→シュートを打つもGKに弾かれる→弾かれたボールをコウタ(FW)が押し込み先制点。
→サキトはナイスドリブルでした!でも左足ならもっとファーサイドに打てますよ。コウタは良いポジショニングと反応でしたね!
②後半9分(ソウスケ→ヤスト)
中央でソウスケ(RMF)からパスを受けたヤスト(CMF)がペナルティエリア付近から振り抜き、ゴール右下へ決めて追加点。
→ファーストタッチの強さ、シュートコース、シュートの強さ、すべて完璧だったと思います!ナイスシュートでした!
③後半11分(アキト→レン)
ペナルティエリア付近でアキト(CMF)からパスを受けたレン(FW)がカットインで相手をずらし、ゴール左下へシュートを決めて追加点。
→アキトはフリーのレンを良く見つけましたね!レンも落ち着いて良く決めました!
④後半14分(ソウスケ→アキト)
ペナルティエリア内でソウスケ(RMF)から横パスを受けたアキト(CMF)が2タッチでゴール左下へシュートを決めて追加点。
→アキトは2タッチでシュートまで行けたのが良かったですね!シュートコースも完璧でした!
前半 0-4
後半 0-1
合計 0-5
3試合目の相手は太子堂のベストメンバーとなり、厳しい試合展開になりましたが、もう少し粘ってほしかったなという印象です。
全員が必死にボールを奪いにいく気持ちを出せていれば、ここまで点差は広がらなかったと思います。今後は、自分の出場時間の中で持っている力をすべて出し切れるようになってほしいです!
今回のアキトは、パスで決定機を演出したり、自ら得点を決めたりと、オフェンス面でチームの勝利に大きく貢献していました!
この試合で、スペースがある状況で落ち着いてボールを持つことができれば、持ち味を最大限に発揮できることが分かったと思います。次からは、余裕をもってボールを扱えるようなポジショニングを意識してプレーしてほしいです。
今回のような狭いグラウンドで、激しいコンタクトが求められる試合では、やはりユウシンの球際の強さが光りますね!何度も相手からボールを奪い取る場面が見られました。
今後は、広いコートでも今回のように激しい球際のディフェンスができるよう、積極的にコートを走り回ってほしいです。
また、ボールを奪った後に熱くなったままプレーしてしまい、すぐにボールを失う場面もあったので、「奪ったら一度落ち着く」「顔を上げて近くの味方に預ける」ことも意識していけるとさらに良くなると思います。
なし。
本戦に関しましては、前節と同じように1-3-3のフォーメーションについて、やるべき事を伝えて臨みました。
全体を通して相手のプレッシャーが早く、自分たちのプレーを出しきれていませんでした。コートがかなり狭かったこともあってか、(船小のハーフコートより少し大きいぐらい)、よりプレッシャーが早く感じたのかと思います。
その中、相手の素早い個人技にディフェンスラインがボール方向に偏り、サイドハーフのポジションも下がり気味になってしまいました。
技術的な面で気になったのは、相手GKのパントキックはコウスケ中心に弾き返す事ができてきましたが、味方GKのパントキックはほとんど相手に先に触られています。
こちらが攻めるタイミングで相手に納められるのは勿体無いので、引き続き浮き玉処理にも課題はあるかと思いました。
打って変わってTMの1-2本目に関しては、船橋ペースで進める事ができ、サキトの個人技からコウタが押し込んだり、アキトが1G1Aと活躍してくれました。ヤストのゴールも自身の強みを活かした素晴らしいシュートでした。
TM3-4本目は点差はついてしまいましたが、ブンハナの強度の高いプレスや落ち着いたパス、タカフミの脚力を活かしたディフェンスなど、それぞれの強みをが見れたのは良かったと思います。
今回もU10リーグで惜しくも敗戦となりました。来年Bブロックへ昇格するためには、もうこれ以上負けられない状況です。
一戦一戦を大切に、「負けたら終わり」という強い気持ちで戦っていきましょう!
応援ありがとうございました。
以前までは事前に計測日を伝えていましたが、今回は完全に抜き打ちで実施しました。
1発勝負の緊張感や心の準備ができていない状況の中で、思うようにベスト記録を出せなかった選手も多かったと思いますが、これが今の実力です。
「計測するから練習する」ではなく、「いつ計測されても良いように日々練習する」ことを意識していきましょう。
※回数リフティングについては、時間短縮のため、20回成功した選手は「レベル2」とし、頭より高くボールを上げてから5カウント後もリフティングを継続できた場合を1回成功とする方式に変更しています。
1位???? 20(48)回
シンタロウ
2位???? 20(13)回
リョウ
3位???? 20(10)回
リクト
(●)内の数字=レベル2成功回数
1位???? 75m
シンタロウ
2位???? 63m
カケル
3位???? 45m
サキト、コウスケ、リョウ、ケンセイ
リフティング計測のあとは、息抜きも大切ということでミニゲーム大会を行いました!
優勝チームに景品があると伝えると、みんな一気にスイッチが入り、公式戦さながらの熱い戦いになってしまいました笑
1位???? 24点
シンタロウ
2位???? 23点
サキト
3位???? 20点![]()
リョウ
————————————
4位????️ 16点![]()
コウタ
1位???? 13アシスト
リョウ
2位???? 11アシスト
リクト、カケル
3位???? 10アシスト
コウタ
————————————
4位????️ 8アシスト
レン、シンタロウ
ユウキ
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