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子どもの生活習慣と食生活が発育に与える影響

2025/11/13 20:06
スポルディング品川

こんばんは、コーチのコガです


スリーエー・ライフという企業が

「子どもの生活習慣と食生活が発育に与える影響」に関する調査結果を公表しました


小中学校の教員、養護教諭506名

医師503名

合計1009名を対象とした調査結果です

https://ict-enews.net/2025/11/133a-life/


結果をみると


現状はきっとそうなんだろうな

という結果でした


「子どもの日常における生活習慣の変化について」


偏食

食物アレルギー

朝食をとらない

外食や中食(コンビニ•スーパーなど)中心の食生活

家で一人で食事をとる孤食

夜遅くまで塾や習い事に通っている

睡眠不足


いずれも7割から8割以上の教員が


「増加傾向があると思う」


と回答しているようです


スポルの保護者の皆さまはどう思われますでしょうか


子どもの食生活について

「学校現場で感じる保護者の意識や行動について」


「栄養バランスよりも子どもが食べやすいものを優先している」


このように回答した先生が54.7%いたようです


スポルの保護者の皆さまはどう思われますでしょうか


「健康に関心があるが、知識や手段が足りない」「給食に頼って家庭では簡単な食事が多い」という回答も多かったようです


もし、知識が足りないというのであれば

セミナーを開催したいなとは思っております


子どもの食生活や生活習慣について

「学校側として課題に感じていること」についてでは


「連携できる外部の専門家や支援企業が不足している」

「保護者との連携が取りにくい」

「相談されても適切な助言が難しい」などの回答をしているようです


「子どもの生活習慣・食生活に関する健康教育を今後どのように考えているか」という質問では


約6割が「学校で行うには限界があると思う」と回答しているようです


学校の先生の仕事の範疇を超えていることだと思っています


お医者さんに

「子どもの発育に悪影響を与えると思う習慣・要因について」への回答は


「食事時間の乱れ」

「偏食や栄養の偏り」

「睡眠不足」

「長時間のスクリーン接触」

「学校や塾などの過密なスケジュールによる疲労」などを指摘しています


スポルのみんなは

自分自身の行動として

この指摘に対してどのように思いますか


さらに

子どもの身体成長や健康維持に必要な栄養として不足しやすい成分は

「カルシウム」

「ビタミンD」

「鉄分」などを挙げています


カルシウムの利用効率を高めるには

ビタミンDが必要になります

カルシウムとビタミンDはセットと考えて欲しいですね


鉄分を摂取するためには

レバー、赤身肉、赤身魚、貝類、小松菜、ほうれん草などでしょうか


この調査結果を踏まえて

我々スタッフが

各家庭での生活習慣と食生活に

どのように関わることが出来るのか

どこまで関わらなくてはいけないのかを

考えさせられます


強制することはできないからです

全てが「お願い」となります


中学生年代の

生活習慣と食生活がとにかく大切だと考えています

保護者の影響は大きいとも思っています


大変なことは承知していますが

ご協力宜しくお願い致します

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