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2025/12/21 14:23
スポルディング品川
こんにちは、コーチのコガです
大学の意外な評価軸
という内容の記事に目が止まりました
https://diamond.jp/articles/-/379429
外に出る人が評価される
越境経験とは
自分の外の世界に出た経験
国内の越境でも大学側が高く評価していること
では、なぜ「越境」が評価されるのか
日本人は「同質性の高い相手と関係を築くことは非常に上手」であるが
違う価値観や文化背景を持つ相手と関係を築くことには慣れていない
だからこそ
大学は
同質性の外に出られる人=越境できる人
を求めているようです
海外であれ、地方であれ
異なる文化・価値観・環境に触れることで
自分を相対化できる
その経験が
この大学で何を学びたいか
どう社会に関わりたいか
ということを語る力につながります
大学が求めているのは
自分の世界だけで完結しない学生
ということのようです
今日は
茨城県の高校生とお手合わせ頂きました
スポルの第15期生のカズイが
現在こちらの高校で寮生活を送りながら
サッカーと勉学に励んでいます
彼も最後の最後に
越えることを選びました
越境することは
本人だけの意志では行えません
家族のサポート無しでは
難しいことです
スポルでは
高校の3年間を
親元を離れてる選択を勧めています
大学から評価されるためではなく
自立、自律するためであり
サッカーと本気で向き合うためです
何かに本気で向き合える時間があるということは
尊いことだと思っています
(C) 2015-2019 全国ジュニアサッカー応援団