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サガン鳥栖U-15「高円宮杯 JFA 第36回全日本U-15サッカー選手権大会」(12/25)

2024/12/27 08:35
サガン鳥栖U-12

12月25日(水)、準決勝は関東第7代表の浦和レッズジュニアユースとの対戦。 立ち上がり勢いを持って入ることができましたが、徐々に相手にボールを握られる時間が増えていきます。 ゴール前に攻め込まれる回数が増えていきますが、GK梅崎正基のファインセーブもあり苦しい時間をしのぎます。 サガン鳥栖は何度かカウンターから相手ゴール前に攻め込む機会を作り出し、時間の経過と共にボールを保持する時間が増えていきます。 その後は一進一退の攻防が続き0-0で前半を終えます。 ハーフタイムにもう一度全員で「ハードワーク」することを誓い後半に挑みます。 後半もカウンターや中盤のMF籾井絆を中心に攻撃を組み立てて相手ゴールに迫っていきますが、相手の堅い守備の前になかなか決定的チャンスを作り出すことができません。 徐々に攻め込まれる時間が増えてきた中、後半27分相手のクロスボールをヘディングで合わされて失点。 サガン鳥栖は得点を決めるため選手を2名交代して、より攻勢を強めます。 後半34分、FW平山舜の鋭い突破からのクロスボールをFW太田凛空がヘディングで合わせ同点に追いつきます。 途中出場で入った2名が躍動してくれました。 残り時間逆転ゴールを目指し攻め込みますが、決めきれずに1-1で後半を終え、PK戦に突入。 PK戦は1-3で悔しい敗戦となりましたが、選手達は大会中に大きく成長し、最後までサガン鳥栖らしい「ハードワーク」を体現してくれました。 3年生は今大会がサガン鳥栖U-15として最後の大会となります。 それぞれの進路に進みますが、サガン鳥栖U-15での経験を今後の人生にも活かし、また成長した姿を見せてくれると思います。 会場まで応援に駆けつけてくださった保護者やサポーターの皆様、そして大会に携わってくださった運営スタッフ、宿泊先のホテルの方々、本当にありがとうございました。

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