愛知のジュニアサッカーの速報サイト
2024/07/22 23:20
FC Himawari 2007(FCヒマワリ)
2024.7.20(Sat)U11TRM
vs OWLET FC
U11名古屋地区リーグで同じBブロックのOWLETさんとの対戦となりました。
日常の重要性の話で締めた先週の飛騨古川遠征明けの最初の試合、2カテゴリ下のU9と同会場だったため自分事以外にも目を向ける・率先して気づくことをピッチ外テーマとして設けました。
ピッチ内は7月前進・保持のTRを行っている為、ボールを我慢強く握り前進の糸口を見出すことがテーマです。
テーマ内では前進保持のフェーズ相手守備を幅を取ることで拡げながらドリブル・パスでバイタルに入っていくことやサイド攻撃の展開をねらっていますが、運ぶことで相手守備を変化させることは良しとしますが、ライン間を使ったブラッシングを用いてというプレーには至っていないので全打つ部分の理解・習得にも時間を割く予定です。
自身のテクニックに頼ったり味方のサポートに頼りながらボールを我慢強く握りながら相手守備の隙をついてゴールまでの糸口を探る。狙いを持ちタイミングよくサポートに寄ることや、後方へのプレーをすることで、しようとすることで相手守備のプレスの隙を作り再度前を目指したりと賢さが必要なエリアにもなるかと思います。
①ボールホルダーの状態が良いときはドリブル・パスやサポートは前進を狙う、ボールを運んだり、相手の背後を取りに行く・ボールホルダーを追い越す
③状態が良くないときは緊急を狙う、相手が少ない後ろ方向に運びプレスを緩めたり、味方がボールを失わないように深さを取ってボールを受ける
②相手が警戒しているときは継続を狙う、自分よりいい状態の選手へパスを送る・ドリブルで横方向に運ぶ
上記①・②・③の順に優先順位が高く、ボールを持っている選手もそれ以外の選手もプレーを選ぶジャッジの際に要します。
「ボール状況」が指標になりますが、それがすべてではありません。
試合の中で似たような状況下で同一選手が同じエラーを繰り返してボールロストするシーンが見受けられましたが、自分の狙いに対する相手の狙いをよく観察する、くみ取ることで安易なボールロストは減らせます。
相手ありきのスポーツ、「相手が何をしようとしている」を観ましょう。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
ご対戦チーム様、ありがとうございました。
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