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2024/10/08 13:20
FC Himawari 2007(FCヒマワリ)
HimawariAはU15リーグにて名古屋FCさんと試合をしました。
意識する点は前回のゲームに引き続きの部分に加え、今回のゲームでは「浮き玉の処理」が攻守ともに大切なゲームとなりました。
試合の立ち上がりでは特にロングボールが多くなりますが、それ以外の時間でも今回はボールが浮いてしまうことが多くありました。
相手のクリアをDFがキックバックして前に跳ね返すことができない、自陣からのロングボールや流れの中で浮いたボールを攻撃に繋げる際のボールコントロールで浮いたまま仲間へ渡してしまうといったプレーが非常に多くあり、相手のFWはスピードもありこういった処理がうまくできずにボールを弾ませることは相手のFWにとってはチャンスとなりますし、守備が安定しない原因の一つでもあるので、現在のリアクション守備ではなくアクション守備にはより予測して対応することが必要です。
攻撃でも、ミドルサードからアタッキングサードの場面でボールが弾んでそのままプレーすることがありました。しっかり落ち着いてボールを個人で保持できるにも関わらず、相手をよく見ていないことが原因でチャンスを活かすことができませんでした。ボールを抑えてプレーした時にはチャンスメイクできていたので、引き続き意識するとともに、そういったプレーエリアではチームもとしてもボランチをうまく使いながら局面を変えるプレーを意識してサイドのチャンスを作っていきたいところです。
全体としては守備の対応はもっとガッツリ体をぶつけて良い場面が多くありました。
やるかやられるかの試合に遠慮はいらないので、正当なチャージでしっかりボールを奪いにいきましょう!
攻撃ではもっと目の前の相手を剥がしてシュートする意識や、その技術、ラストパスのタイミングと質を意識してトレーニングしましょう!
U15リーグも残り三試合です。
最後まで勝利を目指して戦いましょう!
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