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2024/10/22 12:04
FC Himawari 2007(FCヒマワリ)
2024.10.20(Sun)U9ナカジツCUP名古屋地区予選
vs RED BUZZ ○3-1(1-0/2-1)
vs アクアJFC・A ●1-2(0-1/1-1)
U9ナカジツCUPが始まりました。
今年から5チーム×8ブロックにわかれ各ブロック上位2チームが代表決定戦へ進むというレギュレーションに変更になりました。
HimawariAは20日にvs RED BUZZ vs アクアJFC・A、27日にvs ぶるどっくすA vs KSCと対戦します。
20日の試合結果は上記の通りです。
U9リーグは60m×40mのコートサイズで試合を行っておりますがナカジツコートサイズは45m×30m。
前週のTRMでコートサイズに苦戦していたように当日も苦戦を強いられました。
コートサイズが小さいことからボール保持時、相手選手との距離が近くスペースがあまりない中、どのエリアから前進していくか。
またゴールに直結する背後を積極的に狙うことを確認し試合に送り出しました。
初戦の2点まではコーナーキックから得点を奪いました。
ダイレクトボレー、ヘディングシュートと彼らのセンスも垣間見えました。
日常の取り組みから積極的にプレーしているからこそ求められる瞬間に技術を発揮できたのだと感じます。
試合進行の中で突破を目指している選手を追い越して数的優位をつくりサイドを突破や中央からゴールを目指すシーンも見らたことが成果となります。
守備においては1vs1でボールを奪いきることやコンパクトな守備から連続してチャレンジ&カバーで相手の前進を防ぐシーンも多々ありました。
その中での課題はボール保持において固定サポートの維持(幅・深さ)とボールホルダーの判断になります。
ボール保持選手はどのエリアから誰が前進できるのかをボールを扱いながら(運びながら)観る必要がります。
中央エリアの自分がドリブルでゴールを目指すのか、左サイドから自分でゴールを目指すのか、右サイドの仲間へパスしてゴールを目指すのか。
ボール非保持選手は自分が深さを取って逆サイドの薄いエリアの仲間へパスを送る、自分が幅を取って相手守備の薄いエリアからドリブルで前進を狙うなど。
ボール保持時・非保持時に狙いを持ってポジションを取るためには「観る」ということから始まります。
良い準備(観る・狙いをもつ・ポジショニング)から良いプレーを意図しましょう。
今週末の残り2試合、臨んだ結果を手に入れることができるかどうか、ジリジリヒリヒリした戦いが出来ることを楽しみましょう!!
選手の皆さん、お疲れ様でした。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
ご対戦チーム様、ありがとうございました。
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