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2024/10/22 15:20
大治サッカースポーツ少年団
延期になっていたカーニバル下位トーナメントがありました。結果は準決勝を1-0で勝利し、決勝は2-3の準優勝。勝った試合も負けた試合もどちらも僕は大いにお盛り上がりました。ベンチに入ることはやめようと思っていましたがどうしても我慢できずベンチに入り、大きな声で応援をしました。手もパンパンでした。去年も下位トーナメントは盛り上がりました。そして今年も。もちろん、上位トーナメント進出を目標に予選は戦っていました。ただ、結果がついてこないことは多々あります。そんな中で与えれた試合をどう戦い、成長につなげることができるのかそれが一番大切です。ですから、大会が大きいから頑張る、小さいから流すなんてことは絶対にあってはならないことです。技術的にはまだまだ足りない選手ばかりです。でも、頑張る。諦めない。球際強くという部分では全員しっかりサッカー選手でした。素晴らしい。だから、盛り上がってのです。見ている人に伝わったのです。楽しかった。悔しい。もっとやれた。全力を出せた。いろいろな感情があったと思います。そういう感情を感じることが経験です。そして、そんな感情から次は勝ちたい、上手くなりたい、もっとこんな試合がしたい。そういう気持ちが芽生える。だから自分で努力するようになる。こういう良い循環を作りたい。そのために公式戦でも経験が必要なのです。そしてもう一度言いますがそこに大会の大小は関係ありません。誤解を恐れず言えば、それは僕らコーチが作ることができます。まだコーチの声で動く選手が多々います。これは大きな課題です。こういう部分を自分自身で判断して動けるように。そして何より基礎基本の技術です。これが絶対に必要です。派手なプレーではありません。止める、蹴るの基礎基本です。これは卒団までずっと言いますし、ずっとトレーニングします。次の大会は海部地区新人大会。そして選手権となります。残り少ない時間を1秒でも無駄にせず、濃い時間を送ること。やるもやらないも自分自身ですよ。と、いつも同じことを書いています・・・
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