15歳のサッカー少年が最後の大会に挑む〜U15高円宮杯東海大会①〜

2024/11/03 18:54
名古屋FC EAST

本日はU15高円宮杯東海大会の初戦が行われました

県リーグが残り2節あるが、全員で挑戦する全国大会を目指す戦いはこれが最後になる。

特に東海Lメンバーは、最後の公式戦になる。

全員でミーティングをした火曜日に今一度、この大会に臨む目標をみんなで共有した。

【全国大会】を目指す！

夏のクラブユースに続き、冬の高円宮でも全国の舞台に立つ！

これが17期生の目標だ。

全国への枠は1

全国大会出場=東海大会優勝

とてつもなくハードルは高いが、みんなで本気で目指す！

テーマはやはり【一致団結】そして、これまで史上、最高の自分を表現するという意味の【限界突破】

初戦の相手は三重県のリーグチャンピオン、ヴェルデラッソ松阪さん

東海リーグ昇格戦も控えており、モチベーションは高い。

東海リーグ勢と各県の1.2位が集まった16チームのトーナメント戦

弱いチームはいない。

難しい初戦の結果はいかに。。

w-upから良く声が出ていた。

迫力がある。

そんなチームに感じた。

試合の入りから相手コートに押し込む時間は増える。

左サイドのriki、jo、kaitoを中心にチャンスを作る。

待望の先制点はこのカタチから

kaitoがサイドをエグリ、クロスそこに走り込んだのはjo！

ワンタッチで合わせ1-0

トレーニングのカタチが表現された。

飲水前の良い時間帯に取ることができた。

相手のビルドアップに対して、中盤の守備を整理した。

kenを中心に戦術面をしっかりと共有した。

そして、2点目は右サイドから

shouiがタメを作り、kantaがオーバーラップ

タイミング良く2対1を作り突破

そのままクロスを上げたボールは相手のオウンゴールを誘いゴールへ。

2-0

前半終了間際の通過点

ラストフェーズの狙いを見事に実践したゴールだった。

ハーフタイムは、戦略の確認

それと、次の1点が勝敗を決めるよと。

後半は相手のやり方が変化したが、しっかりと対応する。

これまでの経験が活きており、戦術メモリーが蓄積されている為、ピッチ上ですぐに対応した。

こういう場面で、成長を感じることができる。

こちらの攻撃のギアも前半より高くなる。

CKやサイドからの仕掛け、中央からのフィニッシュとバリエーションは増えるものの、決定機を欠く。。

追加点は20分過ぎ、カウンターから。

kantaが中央でマイボールにし、右サイドyudaiへ

逆サイドに2.3人スプリント

この時はテーマ通り強度の高いプレーが見られた！

一度は相手DFにクリアされるも、これをkaitoが拾いシュート！

しっかりとネットを揺らし3-0

ケガで苦しんだチームのエースが待望のゴール！

クラブユース東海大会以来のゴールかな。

最後まで気を引き締めてクリーンシートを達成。

難しい初戦をまずは突破することができた。

これでベスト8

明日はベスト4をかけて刈谷JYさんと対戦

クラブユースの再戦

戦いは激戦必至になる

まだまだ終わるわけにはいかない。

いや、終わりたくはない。

また明日も最高の準備をして、一致団結で臨もう