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2024/12/02 16:37
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大治サッカースポーツ少年団
町大会が無事に終わりました。数年前から町大会に関しては事前準備のみで当日は基本ベンチ外で見ています。数年前まであった学校の部活の大会も町大会もそうですが大治SSSの試合とは違う表情でプレーしています。こういう姿を見ると僕の方向性を変えた方がいいのかといつも考えます。技術的な部分は置いておき楽しさを追求する環境で活動する。公園で友達とサッカーをする延長線にスポ少がある状態。僕らスタッフは環境を整えるのみ。これもありです。何を目的に活動するのか。そこから逆算して今、何を教えるべきかを考えてやっています。僕はみんながサッカーを続けるという前提でいます。ですから次のステージで出遅れないために最低限必要なスキルを身につけるほしいということを目的にやっています。最後に厳しくお説教をしましたが10年前の卒団生が見たらやさしくなったと思うかと。30代後半から指導者をやっていますがその時と今の僕の気持ちは違いますし40代と今でも違います。歳をとることで単純にパワーがなくなることを実感しています。大きな声を出すことがそもそもしんどくなっています。それでも言うべきこと、伝えないといけないことは大きな声を出して対応しています。ただその後の反応はあきらかに変わってきています。そういう変化に自分を変えるのか、見ないふり感じないふりをしてそのままやるのか。時代が周りが変わっているのか、僕が変わっているのか・・・どんな関わり方が良いのか。何を最優先にすべきか。何を一番の目的とするのか。自分の気持ち、環境と相談しながらベストを探っている最近です。何とも取り留めのない文章、失礼いたしました。
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