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2025/08/11 08:13
名古屋FC EAST
全国大会強化マッチ①プレ予選
8月7日(水) vs セレッソ大阪@口論義
全国大会を目前に控えたU15は、8月7日(水)にセレッソ大阪と強化マッチを行いました。
試合は35×2、25×2で実施し、当日のクーリングブレイクなども想定して導入し、全国の舞台を想定した高強度のゲームとなりました。
試合の入り
ゲームテーマは「プレッシング」に設定した。
序盤から狙いのある連動したプレッシングを実行することに成功。
中盤でのボール奪取も多く、相手とって嫌な振る舞いはできたかなと。
再三、チャンスがあるが決めきれず。。
何本目かのネガトラからatsukiが技ありのループでネットを揺らす。
1-0
中盤の主導権争い
第2フェーズ以降、中盤でのボール支配率を高め、縦パスを効果的に差し込みながら相手の背後を突く。
kotarouが右サイドから仕掛けファーサイドへゴラッソを突き刺す。
圧巻の2点目
2-0
後半は主導権を奪われた?
後半入ると、セレッソ大阪が本領を発揮。攻守の切り替えの速さと、球際の強さで徐々に試合の流れを引き寄せられる。
プレッシングで閉じ込めたと思った所、一本の横パスで局面をガラリと変えられる。
VOから中央CFにクサビのボールを入れられる。
鋭い抜け出しと精度の高い縦パスで一気にゴールまで。
GKとの1対1を冷静に沈められ失点
1-2
全国常連Jクラブとしての意地とプライドを前面に出し、サイドからの崩しやクロスで再三ゴール前に迫られた。
苦しい時間帯が続く中でも、選手たちは最後まで粘り強く守り、終了間際にはショートカウンターからサイドを崩し決定機を作るなど、勝負強さも見せた。
が、3点目を取れなかったことで最後まで苦しいゲームとなった。
本番を想定すると初戦で勝ち点3ポイントは大きい。
課題よりも成果の方が沢山見れたゲームとなった。
3、4本目は両チームとも選手交代が多く、運動量と集中力が試される展開。サイドからのクロス対応に苦しみ失点を許したが、終了間際までゴールを目指し続け、最後まで高い集中力を保って戦い抜いた。
またこちらのメンバーからスタートへ食い込んでくれる選手が増えることを期待。
前2-0
後0-1
total 2-1
③0-1
④0-0
また次回のレポートは予選グループ第2戦を想定しての戦いです![]()
この試合で得た手応えと課題を全国大会本番に活かし、チーム全員で最高の準備を進めていきます。
引き続き、応援よろしくお願いします。
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