15歳のサッカー少年が悔しさの残るドロー〜U15県1部リーグvsワイヴァンFC〜
2025/10/16 09:29
名古屋FC EAST
3連休の2戦目レポート
絶対に勝ちたいと挑んだ戦い
結果はいかに。。
【U15県1部リーグ 後期 第6節】
10月13日 @ スポーツの杜
vs ワイヴァンFC
前節はドローで勝点1という結果。
チームとして掲げた「2連戦で勝点4」という目標を達成するためには、この試合での勝利が絶対条件だった。
会場は“第二のホーム”とも言えるスポーツの杜。
しかし、この日は風が非常に強く、難しい環境でのゲームとなった。
前半
風下の戦いとなった前半は、相手のロングボールを多用した攻撃に対して我慢の時間が続く。
DFラインとGKを中心に粘り強く対応し、危ない場面も全員で体を張って凌ぐ。
集中した守備で失点を許さず0-0で前半を折り返す。
後半
風上に立った後半は、自分たちのボール保持から主導権を握りたい展開。
しかし、相手の強度の高いプレッシングと、CBを中心とした堅い守備に苦しむ。
なかなか決定的な場面を作れず、時間だけが過ぎていく。
それでも中盤以降でボールを保持しながら前進する場面が増え始める。
試合のハイライトは残り5分。
スルーパスに抜け出したFujiがGKとの1対1を迎える。
ファーサイドを狙ったが、GKの足に当たって惜しくも阻まれる。。。
お互いに決定機の少なかった中で、最大のチャンスを決めきれず試合終了。
勝点1を痛み分ける結果となった。
試合総括
風や相手のプレッシングなど、難しい状況の中で粘り強く戦い抜いた一戦。
守備面の安定は見せたものの、最後のフィニッシュの部分で引き続き課題が残った。
またゲームの流れを読む、引き寄せるチカラがこの後に及んで足りていないことを露呈。
セットプレーの質、判断
素早いカウンターへの準備と実行
勝ち点3を取る為には足りない。
「誰かがやってくれるだろう」
まだまだ他責の雰囲気を感じざるを得ない。
直向きに
真面目に
チームのために
足りないものをしっかりと理解して次に臨まなくてはいけない。
最後は人間性がものを言う。
チーム全員で、再び勝利を目指して準備を進めていく。
今週は東海L、県Lの同時開催
ハードな週末に全員で挑む????
18期性の戦いは続く。。